世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

四番目に好きな国_メキシコ

2018年 旅のお買い物全集

2018年に旅をしてきたドイツ、チェコ、キューバ、メキシコで買ったもの大全集を作ってみました。 どうでもいいネタですが、いろいろおもしろいものもあるのでよかったらご覧ください。 あと、前に載せたものもあって一部かぶってますが、大全集なのでまとめ…

メキシコシティのアパートで

今日はメキシコシティで泊まったアパートの話です。 予約サイトはいつものAirbnb。 いや、ほんとに便利になりました。 これを利用すれば大家との揉め事ほぼゼロですからね。 選ぶ基準としては、とにかくインテリアが大好きなのでそこもかなりこだわりアリ。 …

2018年の旅を振り返って

2018年という年は、振り返ると少し特別な一年だったと思う。 この旅はもともと友人の住むプラハに行く予定をしていて、前の年から準備を始めていた。年末にチケットを買い、さあのんびりリサーチでもしようかという時に不意に転職の話がやってきて、約12年働…

さようなら、メキシコシティ

Salto del Aquaからサンファン市場へ さて、チャプルテペックから地下鉄に乗りダウンタウンの方へ戻り、Salto de Aquaという名前の駅で降りました。 もともとこの駅の近くに感じのいいロフトがあって滞在先をそこにほぼ決めかけていましたが、メキシコシティ…

メキシコシティ、国立人類学博物館とメキシカンバンジー、ランチの教訓

メキシコシティに戻ってきました。 さっき日記を見つけて読んでたら、 「危なかった!帰国日一日間違えてた」だって。 本当に危なかったよ!! Webチェックインで座席キープするために、グアナファトあたりから何度もログインしてフライト情報確認していたの…

グアナファト、最後はカフェで

思い出します、メキシコのみなぎる日差しを。 あのちょっとざらついた初夏の空気が恋しくて、また行きたくなる。 お土産の買い足しに、もう一度中央市場に戻る。 朝いたメキシカンカウボーイ、まだいた。 これまでグアナファトの写真をふんだんにアップして…

グアナファト、ホテル考察とランチ

グアナファトの旅、まだ続きます。 一泊二日の旅もそろそろ終盤。 メキシコシティに長距離バスで戻る頃は明るいうちがいい。暗くなったバスターミナルとあの薄暗い階段のある駅の夜を想像すると身がすくむ思いになるので逆算すると、お昼過ぎにはグアナファ…

グアナファト、ディエゴリベラの生家に立ち寄る

メキシコを旅したのは2018年の5月で、今これを書いているのは2021年の2月。 ずいぶんと時間が空いてしまったのは色々事情があってプライベートが慌ただしかったからなのだけど、2年半の歳月が経ったとは思えないほど記憶はまだ鮮明で楽しかった出来事をこう…

グアナファトのイダルゴ市場へ

さて、グアナファトにはもう一つ行かなくてはならない場所があります。 それはイダルゴ市場です。 この市場は確かもともと駅だったのを市場にしているそうで、かなり大規模な屋内市場となっておりました。しかもこの建物の周りにも屋台がひしめき、人の往来…

グアナファトの朝、センスに刺激を受ける

朝、バン、バン、バン、という音で目がさめる。 何事かと思ったら、ホテルの部屋の目の前の広場でお子様の団体が先生と一緒にドッジボールしてた。挙げ句の果てには壁打ちまで始めちゃって、もう起きるしかない。 カーテン越しから絶対バレないようにこっそ…

グアナファトの屋台飯

ピピラの丘から戻ってホテルのそばの小道。 これはホテル前の教会のライトアップ。きれいだった。 あの人だかりはなんだろう。 近寄ってみたらタコス屋台でした。 メキシコに行って初めて覚えたのですが、タコス屋台はソースやスパイスはセルフになっていて…

グアナファト ピピラの丘で定点観測

もったいぶって更新中。2018年メキシコの旅。 って言うか、このままだと2021年になってもチンタラやってそうなので少しスピードアップしなくちゃ。(こっちももう広場の名前とか忘れかけちゃってるし) グアナファトのカラフルでマッチ箱みたいな景色を見る…

グアナファト、ソカロとその周辺

あんなに楽しみにしていたグアナファト、時間が間に合わず事前リサーチほぼゼロ。 ランチの店も無難に「地球の歩き方」に頼ることにします。 すごく混んでいましたが、一人で食事するにも気後れすることのない雰囲気。 お昼のセットメニューを頼みます。 こ…

グアナファトの従業員部屋

もったいぶって更新中。 2018年5月のメキシコ旅行、最後の放浪先はメキシコ中部の町グアナファトです。 位置確認。 メキシコシティからは飛行機もあるみたいですが、ドライブを楽しみたくて高速バスにしました。グアナファトまでは高速道路(幹線道路?)が…

マッチ箱を集めたようなカラフルな場所へ

ある日隣りの席に派遣社員の人がやってきた。 隣りの席とはいえ同じ部署ではないので仕事で関わることもなく、特に会話もないまま数日が過ぎた。当時私は自分の仕事以外に三つの部署の案件を同時に抱えていてとにかく余裕がなく、上司からはかなり強めのプレ…

メキシコ旅行、次なる場所へ

引き続きもったいぶって更新中、2018年メキシコの旅。 前回まで綴ったタスコは存分に楽しんでいただけましたでしょうか。 メキシコシティに戻ってきてすぐに次なる目的地へ移動します。 次は一泊二日での移動です。 時間がなくてホテルは現地で探すことにし…

タスコでの出会い

さて、タスコ観光も大詰め。 (山頂にあるキリスト像を見つけてみてね) このあとは街を少し下ってみます。 これもメキシコの地方ならではと思うのですが、建物はほとんどが低層階です。 ほんっとに絵になるねえ〜。 この瓦屋根みたいなのも地方の特色なのか…

タスコ大冒険その4「山頂のキリストを見逃すな」

さて、タスコの丘の上にあるキリスト像まで歩いて行く途中の様子を引き続きお伝えします。 とにかく家が密集していますので、坂はキツイけど景色は飽きずに歩いて行けるところはメリットかな。 坂がもう坂じゃなくてむしろ壁みたいに感じてくる。 家の基礎が…

タスコ大冒険その3「坂道の街を制覇する」

もったいぶって更新中、メキシコはゲレーロ州タスコの大冒険第三弾です。2018年5月の旅ですから周回遅れも甚だしいのですが、私にしてみればつい昨日のことみたいに感じています。記憶もまだフレッシュですがボケる前には終わらせます。 さて、街のメイン広…

タスコ大冒険その2「名物料理を食べてみる」

タスコの大冒険、次は名物料理を食べてみるの巻です。 せっかく州をまたいでやって来たのだからご当地料理を食べたいです。 さて、迷路な市場を抜けて地上に出るとかなり登ってきているのがわかりました。 教会の脇に出たみたいです。 あれ、もしかしてここ…

タスコ大冒険その1「巨大迷路のメルカドへ潜入せよ」

メキシコはゲレーロ州タスコ。 山肌にへばりつくような街並み、白い壁、素朴な雰囲気。 標高もそこそこありそうな急勾配の坂道の多い町。 ところが実はわたくし普段から坂道をよく上り下りしているのでよっぽどじゃない限り息は乱れません。 この街の人たち…

そうだ、タスコにいこう

メキシコ旅行第3章の旅はタスコからスタートです。 まずは場所の確認。メキシコシティから南西に下ったところにあります。 地図見るとタスコに着く最後の追い込みルートがグネグネしてますね。どうりで軽く車酔いしたわけだ。。。 朝9:05の出発ですが50分く…

メキシコ長距離バスのチケットを買いに行く

メキシコシティに滞在してはや数日、私のメキシコ旅行最終地はここで終わり。 ではない。 さて、めんどくさいけど次の旅先のチケットでも買いに行くか〜ということでメキシコシティのバスターミナルへ向かいました。 大地が広大な国メキシコは飛行機だけでな…

ローマ地区街歩き | 公園でボ〜ッと編

メキシコシティ街歩き。今回は公園でボーッとしたのがメイン。 しかしこの公園が平和の中の平和みたいな時空が広がっていて、私はこの周辺に住みたいとまで思いました。 その公園がこちら。 真ん中に噴水がありました。 なんと犬がジャブジャブ侵入しており…

ローマ地区街歩き | 建物にメロメロ編

メキシコシティはローマ地区の街歩き続編です。 今回は北エリアを歩いてみました。 バザーをやっていたので見てみます。 人の好みって時間を経て変わっていくんだなと思うのですが、数年前からこういう瓶にじわじわ興味を抱き始め、ほとんど無意識に集めてい…

ローマ地区街歩き | ランチ編

思えば遠くへ来たものだ。 キューバからメキシコにたどり着いて「やっと下界に戻って来た」と、思わずつぶやいたオアハカの夜。あれから約一週間が経とうとしていたけれど、それでもキューバショックはわりと長いこと尾を引いていて、気づけばあんなに恐れを…

静謐なるルイス・バラガン邸

ルイス・バラガンはメキシコを代表する建築家。まるで幾何学的に切り取られたような空間の演出とデザインが特徴の建築は本場メキシコでしか見れません。フリーダ・カーロ同様希少価値のある観光スポットと言えます。 ルイス・バラガンは1900年初頭〜1980年代…

ついでにコヨアカン地区も歩かなくちゃ

メキシコシティの中でもここコヨアカン地区は地元の人に人気のエリアなんだそうで、 フリーダカーロの家までわざわざ観に行って素通りは絶対にしたくない。できれば町歩きがてら、ついでにお茶かランチかディナーをしてのんびり過ごしてからホテルに帰るのが…

フリーダ・カーロの「青い家」に行く

フリーダ・カーロというメキシコの女性画家がいます。破天荒でショッキングな画風の中に、メキシコならではの色彩をふんだんに取り入れた独特の世界観を画一した人です。 フリーダ・カーロは子供の頃から病弱だった上に、交通事故で体に手すりの棒が貫通する…

ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの家に行く

メキシコで最も有名な芸術家の夫婦、ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロ。 ディエゴとフリーダの年の差は20歳以上。当時は「象と鳩の結婚」と呼ばれたのだそう 当時(1930年代)ディエゴはメキシコで最も成功を収めた芸術家の一人で、そんな才能溢れるディ…