
メキシコはゲレーロ州タスコ。
山肌にへばりつくような街並み、白い壁、素朴な雰囲気。
標高もそこそこありそうな急勾配の坂道の多い町。
ところが実はわたくし普段から坂道をよく上り下りしているのでよっぽどじゃない限り息は乱れません。
この街の人たちももう慣れてるのかもしれません。

それにしてもよくこんな立派な町を建立したなって感心する。もともとスペイン人によって発展したこの街はその後フランス人の銀発掘により大きく栄えたwealthyな町だったのだとか。なるほど、だからどこかヨーロッパ的な雰囲気がするんだ。

ん?なんだここは。

市場だね。すごい賑わっている。ちょっと行ってみるか、人混み怖いけど。

かわいい花束!

なんか中東にあるスークみたいな空間。

メキシコってほんっとにカラフル。日常的に色彩感覚を養われるんだろうな。

これがちょっとよくわからなかったんだけど、また例のアレかな。トンちゃんの足。

個人的にはこの店に胸を掴まれて引き寄せられるように(用もないくせに)入る。

なにcheriaって書いてるんだろう。隠れて見えないけど金物屋?
これまでいろいろなお店独自のVMDを見てきましたが壁に釘打ってぶら下げるのって新しい〜(笑)。大胆だけど見やすいし。
これはワンちゃんの首輪コレクションなのかな?

それにしても金槌を単品で飾るところが笑える。柄だけってのもあるし。
(もっとアピールできる商品が他にあるだろうが)
八百屋。メロン買ってアパートで食べればよかった!!!

バナナの吊り方がかわいすぎる!確かに吊るす方がいいもんね〜。

この市場の特徴はこのブルーシートの屋根です。雨が降ったら一発で潰れそうだよ。

市場はどちらかというと通り沿いに連なっていて巨大な迷路のようになっています。
地図なんか持たないで道なりに進むべき。
ブルーシートによるブルーライト効果。

平日のお昼時。観光客なんてほとんどいません。
でも誰からもからかわれないし、ジロジロ見られることもない。
こういうメキシコ人の距離感がたまらなく好きです。

上に大きな教会がある。
お城ではないにしても教会は最大権力者だったのでここ一帯が例えるなら城下町みたい。

ここもアップダウンがあって大変そう。そのうち築地市場みたいに衛生問題と老朽化でどっかに移設されないといいなと思う反面、人々は大変だなあって思います。いや、もう慣れてるのかなやっぱり。

ブルーシート効果で不気味な雰囲気が。ここでお店は逆効果だね。

ここはかなり立派な市場です。ものが豊富で新鮮でなんでも揃ってる。こういう生活習慣のある街に住むと、スーパーはクオリティが低くて高いことが多いので(しかも旧市街には建てられないから少し遠い場所にあることが多くお年寄りは通えない)、大体が市場で買い物をする。そしてお気に入りのお店をいくつか持ち、そこで顔を覚えてもらって仲良くなるというある種のコミュニティが生まれます。そういうのが懐かしくもあり羨ましい。

それにしても果物の種類が多いですね。時期的なものかな。バナナ、なるんだね!
信仰深いメキシコ人、マリア様を忘れない。

いや〜スカッと抜ける青空に城下町の風景、下にはビニールシートの屋根。

最高です。

見事な市場です。(火事に気をつけてね!)

メキシコは土地が長いし海に囲まれているし、寒暖差も激しいし、農業が栄える気候なんでしょうかねえ。その辺のところはちょっとわからないけど。日本はいつだっていろんな野菜が年がら年中食べれるけど実はそれってすごいことで、海外はビニール栽培とかしないから収穫季節によって食べれるものがだいぶ限られるし当然市場に出てこない。

しつこく言いますが、なんでキューバはここまでがんばれないんだろうか。もちろん制限されているのだろうとは思いますが、キューバ人が外国行ったらもう二度と帰りたくないって思わないのかな。

ああ〜、こういう古めかしい雑貨屋さん大好き。フラフープ売っててかわいい。

古いけどまあまあ清潔。ネズミも見なかったし(いるとは思うけど)汚臭もない。

途中足の悪いおばあさんがゆっくり前を歩いていて、どこに向かっていくんだろと道なりに後ろをついていくと、ここに入って行きました。

Departamento de Alimentos Y Panaderia
食料品とパンの商店街と書いてあるけど実際は半分くらいが食堂になっていました。

私もここでランチしよっかなー!どうしよう。

パン屋さん。

方々からすごい呼び込みにあいました。呼び込みされると行く気が失せちゃう。

メキシコはペットボトルじゃなくて瓶もしっかり流通しているようです。あとは缶とか。

散々悩んだけどどこもピンとこなかったのでここで食べるのはやめました。

もうですね、本当にどこをどう歩いているのかさっぱりわかりません。
気の向くままにただ歩き続けるのです。

それが何より楽しいです。

上の方に来ると食料品じゃなく雑貨屋が増えてきました。
食料品は運ぶの大変だから下の方がいいもんね。

噴水を発見。噴水というのはどこでもどこかの中心に作られるものなので、いい道しるべになります。おそらく迷子にはなっていない証拠。

(水ないね)
ほおら、きたきた。さっき下から見上げたでっかい教会。

ふとこの雑貨屋さんで立ち止まる。

ダサいお土産マニアの魂がメラメラしてくるのですが、お店の人が不在。
そういう時に勝手に近寄って万引きだと誤解されたら嫌なので物色はやめました。
そろそろここらで迷路な市場も終わり。
古くて不便そうだけど古の時代を感じさせる立派な建物の後ろは雲ひとつない青空。

偶然紛れ込んだトンネルみたいな巨大迷路のメルカド。
こんなところがあるとも知らないで来たタスコにもうすっかり夢中。

Mercado Tetitlan
テティトラン市場はタスコの街の中心部にある巨大迷路なメルカドでした。
もっとも賑わう時間帯のお昼前後に行くと活気がある様子を見れてちょうどいいかもしれないです。
こっちは地球の歩き方の地図より。中央ピンク色が今回歩いたところ。
じゅうぶん歩いた気がするけど実際はもっともっと広かったみたい。

今回はこのメルカドの雰囲気を存分に思い出したく、ボツ写真を含みほぼノーカット蔵出し画像バージョンで貼り付けまくりました。