世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

オランダ

アムステルダム(おまけ)

写真を整理していたらまだアップしていない(ボツになった)写真がでてきたのでこの際載せてしまうことにしました。 これは確かゴッホ美術館のそばにある大きな庭園のワンシーン。 北ヨーロッパってお天気がとても変わりやすいのでさっきまで晴れていたかと…

クレラー・ミューラー美術館

さて、前回個人的三大美術館を挙げてみました(※思うところがあり、1位と2位を逆転させました)。 1. バチカン美術館 2. オルセー美術館 そして三位はオランダ・Otterloという郊外の町にある「クレラー・ミューラー(Kroller Muller)美術館」。 オランダを訪…

ゴッホ美術館

私がアムステルダムを訪れた一番の理由はこれ。 ゴッホ美術館。 これをみるためにわたくしは家出同然で、35£の長距離バスに乗ってロンドンのヴィクトリアステーションを出発し海を越えてアムステルダム中央駅で降りたってわけです。 わたしが今まで本気にな…

お気に入りの風景

アムステルダムは水車じゃなくて、運河の街。 アンネ・フランクの家も運河沿いにあるんです。 中に入ってみたけど、家具とかは展示されていなくてがらんどうの部屋に説明書きのボードと白黒写真が展示されているだけでした。あの回転式本棚の隠れ家もありま…

"Coffee Shop"

アムステルダムを歩いているとよくこういった看板を見かける。 "Coffee Shop" もし喉が渇いたりした時スタバ感覚でこの看板のお店に駆け込んだとしたら、きっと大きな間違いに気付くことになるでしょう。 なぜなら"Coffee Shop"とはアムステルダムでは「ドラ…

夜の「メゾン・ド・ショコラ」

アムステルダムは夜が賑やか。 駅を背中にして左側に進むと、運河沿いにピンク色のネオンが輝く界隈がみえる。 そこがいわゆる「飾り窓」。 飾り窓とは簡単に言うと風俗街。 セクシーショップ、ポルノショップ、劇場、なんでもござれ。 とおりに面した窓とい…

In your own sweet way

アムステルダムはどこか静かであった。 泊まったホテルは朝食付きとはいえど、共同キッチンの冷蔵庫を開けると宿泊者の名前のついたタッパーが入っており、その中にチーズやらハム、生卵やパンが入ってる。フルーツもあった。 だから毎朝それでランチ用のサ…

天上の声

私がアムスに行ったのは、薄暗くて単調なロンドン生活に嫌気がさして、往復35ポンドの長距離バスを予約して逃げ出すように飛び出したのがきっかけ。ヨーグルトの容器に書いてある「ベジタリアン向け」という言葉とか「£」の通貨記号とかダウンジャケットと…