世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

四番目に好きな国_メキシコ

メキシコシティは公共機関を網羅せよ

メキシコシティの地下鉄は想像以上に便利でした。迷うこともなく効率的で利便性もいい。ロンドンやパリとなんら大差がなくしかも圧倒的に安いのでガンガン利用して使いこなすべし、を強く提唱します。 1) メトロカードは絶対持っておくべし 滞在日数が多かろ…

土曜日だけのお楽しみ | サンアンヘルのBazaar Saturdayへ

メキシコシティの郊外で毎週土曜日だけに開催される「Bazaar Saturday」は蚤の市や民芸品が好きな人は絶対に外せない。シティから少し郊外にあるけれど足を伸ばして損はなし。いわゆるアーティスト系の民芸品が多いので掘り出し物を見つけに行ってみたい。 …

メキシコで一番広大なソカロ

メキシコにはソカロと呼ばれる町の中央広場が必ずあるのですが、ここメキシコシティには国内でおそらく最も広大なソカロがあります。別名「コンスティトゥシオン広場」と言う名前もついていました。 広場の前にはメキシコカトリック総本山の「メトロポリタン…

青いタイルの家といえば「Sanborns」

メキシコシティを観光するなら絶対訪れてほしいレストランが「Sanborns」。インテリアに脱帽するだけじゃなくお食事も比較的安くてボリュームがあるので行く価値は絶対にありだと思います。このお店はメキシコを二度訪れた事のある友人から教えてもらって行…

メキシコ旅日記(後半)

アパートの窓からアラメダ公園を眺める さて、だいぶ時間があいてしまいましたが、2018年の5月に訪れたメキシコ旅行の旅日記第二部を進めて行こうと思います。 第一部はメキシコ南部のオアハカ州とチアパス州を訪れました。 外務省メキシコ危険地域マップよ…

旅先での短期滞在アパート

さて、メキシコシティの話をする前に短期滞在アパートについて話してみたいと思います。 自分の旅のスタイルとして昔からよくやっていたのが「短期滞在アパートを借りてホテル代わりにする」です。だからairbnbという仕組みができてから民家を借りるのが本当…

メキシコシティ深夜着

サンクリストバルからLCCでメキシコシティへ飛ぶ飛行機が、3時間もフライトディレイで、メキシコシティへ着くのがなんと夜中の0時過ぎになってしまった。 とりあえずairbnbのオーナーにも家に着くのが夜中の2時になってしまうかも、、、とお詫びのメールを…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサスよさようなら

さて、午前中に念願の先住民ツアーを終えて市内に戻る。 戻ってランチをしようかなあ〜と思いながらもなかなかピントくるお店が見つからないので町歩きしながら良さげなお店があれば入ろうと決めた。 それにしても絵になるサンクリストバルデラスカサスの街…

チアパスの先住民/シナカンタン村

そういえばすっかり忘れていたけど、チャムラ村ではもう一箇所、「指導者の家」というところを訪問した。とにかく写真が残っていないので記憶も同時に薄れてしまう。写真と記憶はどれだけ密接に関連しているかを改めて感じさせる。 指導者の家 指導者という…

チアパスの先住民/サンファン・チャムラ村

起床。 いいホテル。 目覚めが気持ちいい。 今日は日帰りツアーに参加の日。 数あるローカルガイドの中からTripAdvisorでスコアの高いツアーを選んだ。申し込み方法は「当日カテドラルの前で9:30に集合。以上」だったので、当日すれ違ったりしたら大変なこと…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(7)

さて、ホテルを出て早速町歩き。 ここはメインスポット、カテドラル。 「カテドラル(大聖堂)」としか命名されていないみたい。 そういうのめずらしい。 名前のない大聖堂。 その裏道にはソカロに続く通りがあり、とても賑やかになってくる。 この着ぐるみ…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(6)

サン・クリストバル・デ・ラス・カサスの記事は今回で6回目の投稿になるのに、まだ半日分しか進んでいない、、、。いかに自分のペースが亀の歩みかというのは薄々気づいてらっしゃるかもしれませんが、撮った写真をうまく選択できない優柔不断な性格が主に起…

メキシコ旋風

こないだ読んだあるコラムがとても潔くて共感できる話だったので写真撮って保存してます。何度読んでも説得力がある。著者の佐久間さんという方は実際いまもアメリカに住んでらっしゃるそうで、その現地でみるリアルな感覚に心から共感しました。 私もメキシ…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(5)

メキシコ、幸せ紀行の続き。 公民館でどっぷり自分世界に浸った後、カルメン教会の裏手の通りを歩く。 この辺りはちょっとした高級エリアの感じがした。 公共の施設がいくつか立ち並ぶようで、どこもお庭が手入れされていて本当にきれい。 なにこれ。すっご…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(4)

さて、朝一サンクリストバル教会を制覇したあと、ぶらぶら歩き始める。 突然あるせまい通りを見つけ、人がひっきりなしにそちらに向かって歩いていくので、私も気になってついて行くと、小さな広場に出た。 カルメン教会。 細長くて色合いもメキシコっぽくて…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(3)

「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス教会」というのがあって、それはおそらくこの町を訪れたら誰しもが挑戦したくなるような、ちょっとした丘の上にある。 朝早く着いたしどこもまだ開いてないからまずはここに行ってみることにした。 それにしてもつく…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(2)

サンクリストバルデラスカサスに予約したホテルはバスの発着所からまるで真逆の反対方向にあったので、歩きながら町をもうすっかり縦断してしまった。およそ20分程度だったかな。 相変わらず人がやっとすれ違えるような狭い歩道とひっきりなしに走り抜ける車…

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス (1)

オアハカから夜行バスに乗って朝早く、メキシコはチアパス州にあるサン・クリストバル・デ・ラス・カサスのバスターミナルに到着する。 降りたところで右も左も分からない。インフォメーションセンターもないし、WiFiもないから携帯も見れないし(そもそも怖…

オアハカで買ったもの

さて、オアハカで買ったもの。 刺繍のワンピース。 いい歳してまだこんなの着るんだから我ながらよくやるよ。 できることなら80歳でも着ていたい(と本気で思っている)。 刺繍糸が鮮やかでビビッドなピンク。 しかもわざわざ糸を変えてグラデーションにして…

メキシコ長距離バスでふんだりけったり

さて、次なるメキシコの旅先は、 サンクリストバル・デ・ラス・カサス という町です。 一度じゃ絶対に覚えられないので、日本人はほぼみんな「サンクリ」と呼んでいます。 が、なんかそういうの恥ずかしいので私はいつもこの町をわざわざフルネームで「サン…

オアハカ道案内:色彩の町

オアハカ、町歩き続編。 実はこの後訪れたもう一つの小さな町とこのオアハカの記憶がかなりグチャまぜになっており、どっちがどっちだったのか記憶の糸がなかなかうまく解けない。 なんでかというと、いずれもソカロを中心とする街の区画が全く同じカタチを…

オアハカ道案内:ソカロでランチ

さて、アバストス中央市場を諦めていったん街中に戻ることに。 あとでアバストス中央市場を調べてみたら、とにかく広い迷子のようなスーク状態の市場だったそうで行かなくてよかったとホッとした。なぜならもうこの日の夜にオアハカを出る予定だったので時間…

オアハカ道案内:アバストス中央市場に行こうと思ったけど

オアハカはとにかくカラフルな街角に出くわすので「いかにもメキシコ」感がとても満たされる街。メキシコ周遊するならカンクンでリゾートもいいけど、ローカルな雰囲気を感じたいのならできれば立ち寄りたいところ。 ベニート・フアレス市場の周辺はとにかく…

オアハカ道案内:ベニート・フアレス市場

オアハカの中央広場、ソカロから南に降りて行くと、なんだかグッチャグチャのポスター羅列なキオスクを発見する。やっぱメキシコ人もサッカー狂が多いんだね。ロシアW杯、、と言えば私にとってはブラジルW杯。いろんな思い出が蘇って職場をふと思い出す。 さ…

Why オアハカ?

兼ねてより念願だったメキシコ旅行、スタートはメキシコシティをすっ飛ばして地方都市オアハカからスタートすることにした。 なぜオアハカ? と聞かれると別段特別な理由もないので「ただ何となく」としか言いようがないのだけど、初めて旅をする国の場合自…

オアハカ ATM事情

成田で念の為円をメキシコペソに多めに両替したおかげで、夜中にメキシコに入ってオアハカに着いてもすぐに現金でホテル代を払えてホッとしたのは前述の通り。 翌日街をウロウロしながらご機嫌に歩いてオアハカを思う存分満喫していたのだけど、そこで大事件…

オアハカ ホテル事情

そういえばメキシコペソってどこで両替すべきだろうか。 ましてやホテルのチェックインが夜遅かったら銀行も両替所も閉まってるし、深夜に一人でATMに行く勇気もない。ホテルでやってくれればいいけど、そこはニューヨークやパリやロンドンではなくて、メキ…

オアハカのおばちゃま

キューバからメキシコシティに飛び、まずはオアハカという地方都市へ移動する。 メキシコは思ったより大きい国で、いろんな地方都市へのフライトがバンバン飛んでいる。人も多くて夜でも賑やかなので逆に安心する。チリドックとヨーグルトで満たされて搭乗ゲ…

メキシコ旅行必須の常備薬

今回メキシコとキューバを旅するにあたり、大変神経質になったが「お腹下し」でした。 むかーしモロッコでひどい目に遭った時のトラウマです。 あの時は一緒に旅行していた友人に「このままモロッコで死ぬんじゃないかと心配した」と言われるほど身動き取れ…

メキシコへの一歩

キューバを去る前にトリニダー地方のコーヒー豆を買ってきた。 それの匂いが芳香だったせいかそれとも包みが怪しかったのかよくわからないけど、メキシコを移動する先々の空港で何度もスーツケースを開けられた。 実際には大量の液体化粧品(ちょっと前に記…