世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

東京まち歩き | 本郷から御茶ノ水、神保町へ

6月19日(土)はずっと雨の日で、こんな日は家にいるに限るのだけど朝から病院の定期検診のため早く家を出て、とにかくずっとずっと歩きました。 まずは年に一度の定期検診で市ヶ谷へ。 歩いている途中犬センサーが反応し、庭のガレージで必死にガムをかじる…

空飛ぶタクシー

ワールドビジネスサテライト見てたら、フランスで空飛ぶタクシーがお披露目されたとかで見たらただのプロペラ飛行機で笑った。 それにしてもさぁ、友人曰く次の冬季オリンピックで中国は万端の構えで準備してるというし、次のオリンピックでもフランスはこう…

このあとの予定

一応このブログは旅行記がメインなので、このあとの予定としては昔の旅を振り返る企画をしようと思ってます。ランダムで過去の記事を再掲してみます。 あと、ブログを引っ越した時のバグなのか、大好きなクロアチアやセルビア付近の写真が間伸びしてしまって…

脚本家 坂元裕二

坂元ドラマが好きすぎて買ってしまった本。 2018年に発刊されたものなので、「カルテット」までの話が載っています。 各作品の解説や、出演者、監督、プロデューサーなどのインタビューも盛りだくさんで大変読み応えがありました。 駆け出しの頃は誰かが書い…

東京まち歩き | 九段下から千鳥ヶ淵

先々週だったかな、暇だったしクサクサしていたので散歩に行きました。 今日は九段下からの千鳥ヶ淵を歩きます。 ああ、そういえば九段下のこのホテル、営業終了しちゃうんですって。 一度ケータリングを頂いた事がありましたが、めっちゃくちゃ美味しかった…

充たされざる者 | カズオ・イシグロ

カズオ・イシグロさんの本は一貫している雰囲気みたいなのがあって、それはいつか見たよく覚えていない夢みたいに輪郭がしっかりしていない世界の中の物語であること。絵でいえば抽象画のような、はっきりしない時代で起こる現実なのか現実ではないのかがよ…

びゃんびゃんめん

先週仕事でマジギレ寸前までいったので、心を整えるために金曜日の夜に一人刀削麺を食べに行きました。 出てくるのを待ちながら「西安行けるのはいつの日なんだろう」と思い耽っている時に目についたのがこれ。 「中国一番難しい漢字」は「びゃん」と読むら…

次に行きたい旅行先トップ3

あと最低でも2年くらいは海外旅行は無理だろうと見込んでおりますが、その間に次に行きたい国を決めてしまってのんびりリサーチしながら楽しみを膨らます準備を、今年の夏あたりから始めてみようかな〜と思っています。 ということでランキング形式でやって…

報われるかもしれない努力

金子茂樹さんという脚本家がいて、前回深夜枠で「俺の話は長い」というニートのめんどくさい息子を取り囲むあったかホームドラマがありました。それが何気に秀逸だったので毎週観ていたのですが、今回「コントが始まる」というドラマも同じ脚本の方が手がけ…

こっそりGOTO 箱根編

2020年12月にお忍びでGOTOしてきた話、箱根編です。 季節は紅葉終わりかけの初冬。 古い記事ですみませんが、よろしくお願いします。 お得なのかお得じゃないのかいつもよくわからない「箱根フリーパス」を買って出かけます。 しかもこの時は「ミュージアム…

表参道から散歩

休みの日はいつもより早起きするようになった一番の理由は、東南向きの部屋に住んでいるからです。 朝日が燦々とふり注ぎ、私を寝かしつけてくれません。 ということで、朝にやるべきことを全てやってしまっても余裕があるので嬉しくてブログ書いてます。 先…

2018年 旅のお買い物全集

2018年に旅をしてきたドイツ、チェコ、キューバ、メキシコで買ったもの大全集を作ってみました。 どうでもいいネタですが、いろいろおもしろいものもあるのでよかったらご覧ください。 あと、前に載せたものもあって一部かぶってますが、大全集なのでまとめ…

「死」とは何だろう | 池上彰

最近この疑問を感じていたので買ってみました。 第一章 そもそも「死」って何だろう 第二章 人はなぜ死ぬのだろうか 第三章 宗教でこんなに違う「死生観」 第四章 「死ぬとき」に起こること 第五章 「突然の別れ」と向き合う 第六章 「死」をめぐる質問にお…

Love is a Verb | ジョン・メイヤー

夜も過ごしやすくなってきて、何もすることない時にお酒チビチビしながら夕方から夜にかけてこういうの聴くととても心がほぐれる。 現代風に言えば、チルな時間にチルな音楽ってとこだろうか。 youtu.be しんみりするぜ。

メキシコシティのアパートで

今日はメキシコシティで泊まったアパートの話です。 予約サイトはいつものAirbnb。 いや、ほんとに便利になりました。 これを利用すれば大家との揉め事ほぼゼロですからね。 選ぶ基準としては、とにかくインテリアが大好きなのでそこもかなりこだわりアリ。 …

2018年の旅を振り返って

2018年という年は、振り返ると少し特別な一年だったと思う。 この旅はもともと友人の住むプラハに行く予定をしていて、前の年から準備を始めていた。年末にチケットを買い、さあのんびりリサーチでもしようかという時に不意に転職の話がやってきて、約12年働…

GW毎日更新企画

ゴールデンウィークはほぼ何もすることがないので、ブログ毎日更新します。 目次 最近読んだ本 最近歩いた散歩 去年こっそり行ったGOTO 次に行きたい旅先 など。 よろしくです〜。

パリのすてきなおじさん/金井真紀著、広岡裕児案内

パリのすてきなおじさんという本を読みました。 実際にパリに住むありとあらゆる職種のおじさんにインタビューして話を聞いてみるという実録本。イラストがかわいいし読者100%女性狙いとはわかりつつ、読んでみたら結構社会派な内容が盛り込まれており、勉…

ほとばしった妄想

有吉さんと夏目ちゃんの結婚報道がありました。 ファンとしてはこの上なく大変嬉しく思っています。 「巷の人々のどうしようもなくてささやかな怒り」をマツコさんと有吉さんがぶった斬るというコンセプトだった頃の深夜帯「怒り新党」。2人のトークがとにか…

川内有緒さんの元気が出る本

川内有織さんというドキュメンタリー作家の本「晴れたら空に骨まいて」がとても気に入ったので、この作家さんの本をコツコツ買い集めて昨日全部読了しました。 「パリでメシを食う」は川内さんが実際にパリで出会ってきたパリにすむ日本人の話で、 「パリの…

時代を駆け抜けるグラフィックデザイン

先日会社を午後休んで、久しぶりに国立新美術館に行ってきた。 佐藤可士和展、気が進むような進まないような。 でもどんな作品を作ったのか興味もあったので行ってみる。 佐藤可士和さんとは日本を代表する、おそらく最強のグラフィックデザイナー。彼のロゴ…

ImagineとLet it Be

最近とてもとても悲しいことがあって、ものすごく気が塞ぎ込んでいる。 それでも日々は流れていくのだけど、悲しみは深ければ深いほど実感がわかず、上半身は普通に空気吸えているけど下半身はずっと深い暗闇みたいな底なし沼にどっぷり浸かっている感じ。 …

雑記 土曜

お天気で桜も咲いて1年ぶりに友達に会ってピクニックに行くところ。 いろいろあったしなんかとにかくすごくおいしいものを食べに行きたくなるような土曜の朝だった。 もうここしばらくごちそうといえば刀削麺ばかりだったので、美味しいお店リストのデーター…

さようなら、メキシコシティ

Salto del Aquaからサンファン市場へ さて、チャプルテペックから地下鉄に乗りダウンタウンの方へ戻り、Salto de Aquaという名前の駅で降りました。 もともとこの駅の近くに感じのいいロフトがあって滞在先をそこにほぼ決めかけていましたが、メキシコシティ…

メキシコシティ、国立人類学博物館とメキシカンバンジー、ランチの教訓

メキシコシティに戻ってきました。 さっき日記を見つけて読んでたら、 「危なかった!帰国日一日間違えてた」だって。 本当に危なかったよ!! Webチェックインで座席キープするために、グアナファトあたりから何度もログインしてフライト情報確認していたの…

グアナファト、最後はカフェで

思い出します、メキシコのみなぎる日差しを。 あのちょっとざらついた初夏の空気が恋しくて、また行きたくなる。 お土産の買い足しに、もう一度中央市場に戻る。 朝いたメキシカンカウボーイ、まだいた。 これまでグアナファトの写真をふんだんにアップして…

グアナファト、ホテル考察とランチ

グアナファトの旅、まだ続きます。 一泊二日の旅もそろそろ終盤。 メキシコシティに長距離バスで戻る頃は明るいうちがいい。暗くなったバスターミナルとあの薄暗い階段のある駅の夜を想像すると身がすくむ思いになるので逆算すると、お昼過ぎにはグアナファ…

雑記 夫婦別姓に思うこと

先日ラジオで夫婦別姓について議論していました。 夫婦別姓なんて時代は変わったなあとしみじみ感じます。昔は結婚したらお財布は奥さんが握って旦那さんはお小遣い制みたいなのが主流だったと思うのですが、今は結婚してもお財布は別で、お互いいくら貯金が…

雑記 森会長交代劇に思うこと

(先週書いて途中で終わっていた内容です) 先日もちょっと触れた元JOC森会長辞任問題ですが、まあひどいすったもんだでした。 川淵さんというのはなかなかいい人選だったとおもいましたけどね。国内外に顔が広いし東京五輪のゴールドスポンサーや大手広告代…

雑記 後悔する夢

今住んでいる家は引っ越してもうすぐ5年になります。引っ越した当初は環境に慣れるのに時間がかかったのですが、住めば都とはよく言ったもので今ではすっかり気に入っています。ところがある日この家を安易な理由で引越したら、引越し先のマンションがとんで…