今住んでいる家は引っ越してもうすぐ5年になります。引っ越した当初は環境に慣れるのに時間がかかったのですが、住めば都とはよく言ったもので今ではすっかり気に入っています。ところがある日この家を安易な理由で引越したら、引越し先のマンションがとんでもない貧乏くじボロ屋敷だったという夢を見たのが昨日でニ度目。昨日の引越し先は特に酷くて、窓からの景色は同じマンション内の別の部屋、採光ほぼなし、なぜかT字型の間取り、敷いてある絨毯が超絶汚い、狭い、寒いの三拍子。なんで引越しするなんて安請け合いしたんだろうと絶望の淵にいるところで目が覚めて、超脱力で安堵するのでした。一度目の夢は引越しして中古マンションを買う夢だったのですが、その買ったマンションがとんでもない売れ残りインチキマンションで、エレベーターもなく共有部分はゴミが散らかり、部屋の壁はトタン。。日に焼けて黄色くなっていて、なんていうかペラペラのアパートみたいな部屋。住んでも絶対都にはならないパターン。前に住んでいた家が諦めきれずこっそり玄関の前まで行ってさめざめと泣く、というとても悲しい夢でした。
夢占いによると、引越しして後悔する夢は変化に対する不安や恐れを意味するそうなのですが、全く心当たりがありません。変化には柔軟な方だし変化があったほうが好転する場合もあるので不安はあまり感じない方だけど、安易な引越しで失敗だけはしたくないなと改めて身にしみつつ、今日ここにいることに感謝💜しました。
夢って怖いわー。本当にロクな夢見ないんだよね。
えーと、今日はそれ以外に昨今の話題となっている森会長の女性蔑視問題にもちょっと触れたいと思います。
私はとにかくこの手の「フェミニスト」とは一線を引きたいと常々思っている女性の一人でして、森さんのお口のだらしなさに一喜一憂するつもりはさらさらございません。
女性がいると会議が長くなるっていうのは、全てに当てはまりませんがたまに当てはまる場合もあるのも事実なんじゃないでしょうか。男性と違って女性の9割は話が長くなりがちな人種で、一刀両断ズバッと要点だけ言ってハイ終了ができるのは残りの1割しかできない芸当なんだと思います。
仕事だけじゃなく日常でも、正直私も聞いてて聞いてるふりしてる時あります。あんまりにも前置きが丁寧すぎてもう登場人物すら覚えられない時とか、知らない世界の知らないジャンルの専門用語を延々聞かされるとほとんど聞いてません。そしてたまになぞなぞみたいなのを突然仕掛けられて万事休す時もあります。それに蓮Xさんとか辻Xさんとか出てくると、うわーって感じするじゃないですか。またキンキン声で文句くるぞーって、登場するだけでウンザリする。そういうのを言いたかったんじゃないんですかね、よく知らないけど。
誤解して欲しくないのは、私は昔っから森さんがとても苦手です。尊敬したり感動したこともありません。だけど、何があっても謝るタイプの人ではないと思っていたので、今回は詫びただけでも驚きでした（バッハ会長の手前があるからに決まってますが）。ゴリゴリの男性社会で生きてきた時代遅れの83歳王様タイプ元政治家に、現代の主観を求めたところで無駄。むしろオリンピックやるやらない問題まであともう少しだから辞めないで最後まで頑張ってくださいと言いたい。
え？なになに？
私も話が長いって？
そうなんですよ。
女性なもんで。
ということで今日はここまで。
お粗末さまでした。
