先々週だったかな、暇だったしクサクサしていたので散歩に行きました。
今日は九段下からの千鳥ヶ淵を歩きます。
ああ、そういえば九段下のこのホテル、営業終了しちゃうんですって。
一度ケータリングを頂いた事がありましたが、めっちゃくちゃ美味しかったです。
シェフも威厳がありました。
最後に泊まってみようかな。
今日お目当のカフェ。
ブルータスのカスタード特集で紹介されていたプリンを食べに。
ちょっとお腹すいてたのでまずトースト食べました(食事系はそれくらいしかない)。
写真がイマイチなのですが、これ分厚いトーストにチーズドロドロにかかってて激ウマでした!また食べたいです。
プリン。
写真が下手で申し訳ないのですが、卵たっぷり濃厚固めプリンが最高。
カラメルが絶妙で甘さ控えめの生クリームがいい仕事してました。
午後には完売するそうです。
このお店、コーヒーがとにかく美味しい。
ちょっと高いけど仕方ありません。
さて、九段下の交差点を通り過ぎて武道館の方へ向かいます。
この周辺、いろんな思い出が蘇ります。
昔若い頃頑張ってた自分。
もうすでにあの世に逝ってしまった家族や友人と訪れた時のこと。
穏やかな坂道をゆっくり登りながら、時間の流れは目に見えないものだけど自分もあれからだいぶ長い間生きてきているんだなあと心の底から思いました。思い出が遠くなるというのはそういうことをいうのだと思います。
武道館の方に行こうとしたらオリンピック関連の工事してるとかで立入禁止。
へえ、本当にやるんだね。
ということで、お堀外周を歩く。
千鳥ヶ淵は言わずと知れた桜の名所だけど、そのシーズン以外は人通も少なくいい感じです。
いつも思うけど本当にいいところですよね。東京のど真ん中ですよ。
よく千代田区がこんな景観汚しみたいな建物を許したなあと今となっては思います。
確かこの建物はイタリアの著名な建築家に依頼して建てたものです。当時はイタリアを訪れる日本人観光客の一大ブームが長い間続いていてその頃に建て替えられたものなのでイケイケ感を感じますが、昔のイタリア文化会館は古い日本の古民家を活用した大変貴重で趣のあるものでした。イタリアではこういう奇抜な建築物を建てることがどうしてもできないので(基本建物を壊さないので建てるスペースがないしあったとしてもやはり周囲との調和がとれず景観汚しになる)、自国でできないものを日本でやってやったぜ!という感じがしてあまり好きになれません。港区とかだったらよかったのかも。
千鳥ヶ淵からの好きな風景①
首都高環状線。
千鳥ヶ淵からの好きな風景②
あひるボート。
(緊急事態宣言に伴い現在ピットイン中)
お堀の水がプランクトンにより緑色に。
この黄色い花が好きです。なんていう名前?
というわけで今日も靖国神社で終了。
今年の夏は海行けるかなあ(って絶対行くけど)。
最近じんましんがひどくって薬飲んでも治らない。
二の腕もたくましいまんまだけど、気にせずノースリーブでさらけ出して今日は所用で出かけてきます。
ボナドメニカ!