プラハに着いて三日目。友人はまだまだ私を休ませてはくれません。
次はまたプラハの郊外、クトナーホラという街に連れて行ってくれました。
クトナーホラはチェスキー・クルムロフと同じく人気の郊外にある観光地。
チェスキーほど大きく壮大ではありませんが、日帰り旅行にはもってこいです。
なんでも中世は銀の採掘で栄えたとかで、硬貨を作って潤った街だったとのことです(おにーちゃん談)。
行きの車。また助手席に座らせられました。これでもう寝れない。
途中キオスクで水を買いに行き、そこで友達(妹)が買ってきたチョコがかわいいので写真を撮っていたら、「その猫がかわいいから写真撮ってるの!」と笑われた。

あとですね、郊外走ってる時に遠くにお城が見えまして、それが有名な歴史の人物のお城でした。なんだっけ~(←もう忘れてすみません)、えっと第二次だったか第一次世界大戦の引き金になった人物の屋敷だったとかなんとか。写真ありません。
もうおなじみですね。
クトナーホラはプラハから車で1時間くらいだったかな。

市内に車を停めて、おにーちゃんのあとをついていく友達(妹)と私。

この日は観光客が少なくてとても居心地がよいです。

壁の色を最近塗り替えた様子がちょっと、、、ね。
でもこれも致し方ない。
ギリシャだって毎年白く塗り替えるくらいですから。

鉛筆みたいに立ってる木は糸杉でしょうか。
ゴッホやモネの絵によくでてくるやつです。

車を停めたところがすでに高台だったようで、歩いていたらこんな景色が。
街全景。こじんまりとしていますが、のどかでいい街ですね。チェスキー同様、丘の下には教会があってその周りを住宅や商店が囲っています。どうやらこの辺では典型的なレイアウトのようです。

この街のメインはこの教会。バルボラ教会というのだそうです。当時はプラハに負けたくないと思った街の人が作らせたゴシック教会、まるでノートルダムのような風貌は目を見張ります。これもユネスコ世界遺産だそうです。

入る前にインフォメーションセンターでガイドブック買いました。
レジの男の子がもうとにかくおだやかでお上品。
買った本はまるで図書館のようないい匂いがします。

地図は無料でした。最近そういうのも少なくなってきました。


栗(マロニエ)の木!


あの石像?はどなたなのでしょうね。

斜面にはぶどう畑が広がります。かわいいですね。おそらく昔っからここにある畑をこうやって継承しているのでしょうね。小さいとか大きいとか関係なく。

では教会に入ります。
有料です。
おにーちゃんがつきあってくれました。
友達(妹)はカフェでWIFIかりてメールをチェックしたいとのことで後ほど待ち合わせをします。
礼拝堂は修復前の状態の壁画がたくさん残っています。

全体的にはきれいに修復されていて真っ白な大理石が美しいです。
この天井の紋章シリーズがとにかくめずらしいです!!!
(配列にあまりセンスを感じられません)

寄付をした一家の紋章なのだろうか、とおにーちゃんと二人で首をかしげる。
祭壇には「最後の晩餐」。

一見普通の美しいステンドグラスに見えますが、

この水彩画風技法は比較的最近のものだと思われます。きれいです。


ゴシックかと思えばロココ風の絵画があったり、なかなかおもしろいです。

この教会は二階もあります。登ってみましょう。

二階は全然雰囲気が異なります!日の光がもっと間近に迫り開放感があります。

あの家族三人組は日本人でした。きっとプラハに住んでいる駐在一家かと思います。
奥さんと私のTシャツがボーダーかぶりでちょっと照れ臭かったです。
(ボーダーっていかにも日本人ですよね)
色が付いていなくても十分味のあるアンティークなガラスです。惚れ惚れしました。

紋章シリーズも肉眼でもっとはっきり見えるくらいに近づいてきます。

なんといってもパイプオルガン。その上には音楽を奏でる天使の軍団がいました。

て、天使の軍団の裏側が手抜きであることが判明しましたーー!!
全然わかんないけどすごい楽器ですね、パイプオルガン。

これを調律する人は本物の職人ですね。

イエスの誕生。


官邸みたいなのが正面にあります。

外からの風景。すごく絵になります。

友達(妹)が待っているカフェへ。まさかのWIFIがなかったとの悲劇で、30分もぼーっとしていたみたい。かわいそう。。。

写真がうまく撮れませんでしたが、なかなかシックなカフェでした。
すこし水分取って休憩。
この日は祝日だったのでお店がもう閉店するとかで長居できず。あとから入ってきた中国人の観光客は入店拒否されていました。思えば彼らって至る所で不当な扱いを受けることも多いのかもしれないですね(気にしてなさそうですけど)。
さて、もう少し歩きます。
門のデザインというのも個人的にはツボでして。欧州の人たちは鉄を使うのが当時から上手かったということがよくわかります。鉄技術が栄えた証拠です。日本はまっすぐな棒でしかない。

この日はちょっと肌寒い日だったのですが、ちびっ子がアイスを食べていました。

妙にパリっぽい店構え(で浮いてました)。


もう一つのシンボル、町の教会です。

あの二階、めずらしいです~興味深い~。

チェスキー同様、反対側の町から権力者サイドの風景を望む。

ぶどう畑もきれいに見えます。

クトナーホラでランチはパス。帰ってからプラハでメインを食べるから、もし小腹が空いているならなんかつまもうという話になりました。私はアイスだけ食べたらもう十分だったのですが、友達(妹)がハラヘッタといい、おにーちゃんがサンドイッチ買ってあげていました。
クトナーホラはプラハからも電車で行けるようです。あと、この町には有名な骸骨でできた納骨堂があるそうなのですが、おにーちゃんが「悪趣味だ」と拒否反応を示したので行きませんでした。
HP見ると確かに微妙ですね。。。
では最後はおだやかなマリア様で締めくくります。

クトナーホラでした。





