このアルバム聴くと、なんともいわれぬ優しいベールに包まれていくような気持ちになる。
エラの声はまるで流れ星が降ってくるみたいに刹那的。
このアルバムに出会ったのはもちろんCDになってからで、つい数年前のこと。
レコードで聴いたらもっと味が出たんだろうな。
ジャズとかこういう古い音楽を聴く人が周りにはほとんどいないものだから、仕方なくこうやってここで独りでブツブツ言わせてもらってますが、かれこれジャズを聴き始めてもう15年以上なるけど、私はジャズのジャの字も語れません。理由としては、音楽だけが趣味ではないから探求しきれないことと、そこまで深く知る必要もないと思っていること。絵もそうだし音楽もそう。感覚でいいと思ったらいいんじゃないかなと思う。そこに自分に共通するインスピレーションがあれば。
別にジャズばっか聴いてるわけじゃないし、昔のポップスとかも好んで聴く。
だけどその逆もあるってこと。
このアルバムは本当に名作ぞろいで、何をピックアップしようか悩むんだけど、今日の気分はこれだったので。
we may never never meet again on the bumpy road to love. のくだりがたまらない。
その他も名曲ぞろいです。
これ聴きながら寝ます。
ボナノッテ。