世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

片っ端大作戦

音楽なくしては生活できない私が、今年はめっきりCDを買うことをしなくなっているの。
 
どうしたのかしら。
 
ラジオばっかり聴いてる。
 
なので、ラジオが退屈な時は昔のCDを聴くのだけど、結構聴き倒したものばかりだからピックアップもできない。
 
 
だから、左端にあるものから片っ端に右にズラズラ~っと聴いていく「片っ端大作戦」を実施中。
 
 
 
今、一番左にあるCDは、サミー・ディヴィスJr.の「Laurindo Almedia Plays」ってやつ。
これシブいんだよね~。ジャケット通り、夏の夕方に聴くようなアルバムで結構気に入ってる。
(今amazonでみたらプレミアついて一万円以上になってる。廃盤になってしまったのか・・・)
 
 
 
 
 
 
その隣りは、村上春樹さんと和田誠さんのジャズ・オムニバス「Portrait in Jazz」。
これに関しては本も出版されていて、お二人の大好きなジャズの話がかわりばんこに熱く語られているので音楽を聴きながら解読本を読む、っていう楽しみ方ができるやつです。もちろんその本も持ってます。村上春樹さんは言わずもがな、和田誠さんのイラストも大好きです。
 
 
 
 
 
今日聴いたのは、ジョアン・ジルベルトの「The Legendary」。
これも廃盤になっていて、去年ディスク・ユニオンで見かけた中古は8千円くらいしていました。私が買ったのは20代前半の頃だったような気がする。ボサノヴァは女性ヴォーカルから入った私としては当時「男性じゃダメだ!」って思ったからあんまり聴かずにお蔵入りしてました。今はもうそんな偏見はないですが、このアルバムはやはりそれほど積極的に聴かない。「片っ端大作戦」したから聴いたけど。
 
 
 
 
 
 
 
ま、棚にあるCDを全部紹介するわけにはいかないけど、今日は何となく音楽の話をしたかっただけ。
 
 
 
 
うちにはCDプレーヤーが2台あります。
 
どこにいても常に音楽が聴けるようにです。
 
で、もう一台の方には随分前からこのアルバムをいれっぱなしにしてあります。
 
 
 
トム・ウェイツの「Closing Time」。
これを聴きながら料理したりするんです。ハハハ。
毎日じゃないけど。
 
 
さーて。
明日は何を着て行こうかな。
雨だし、やな会議もあるし、最近会社で情緒不安定な人にイジメられてるんだけど(ばかやろう)、明日はニューカマーも来るし夜は組長(上司)とみんなでささやかな飲み会もあるし、とりあえずもう寝よう。
 
 
では皆さん、また週末に。
 
チャオ。