映画館に行く事もあるけど家でDVDがほとんどですが、ここしばらくは明るくてライトタッチな映画を観ていますので簡単にレビューしていきます。
これはおもしろかった!
メリル・ストリープって本当にすてきな女優さん、観るたびに好きになる。もう一人の若手の主演女優さんも好感度高かったし、明るくてライトタッチな映画ならこれ、と言った感じ。
アレック・ボールドウィンのおっさんっぷりに驚愕。キモかった。
懐かしのスティーブ・マーティン(コメディの王様だった)の方が断然よかった。ストーリーは意外とイマイチかな。。。
これはよく分かんなかったなーーーーーー。
「マルコビッチの穴」の監督が作った作品だけど、弱々しい主人公に最後まで共感出来ず。
カレには言えないワタシの計画
ジェニファー・ロペスって歌よりコミカルな女優の方が絶対向いてる。
映画自体はコミカルで笑えるシーンもあり、これぞ「何も考えずにみる映画」の王道。
ただし途中でものすごい睡魔に教われたので疲れている時は逆に要注意(ストーリーがどうでもよくなってくるので)。
ミルク
ショーン・ペン好きだけどこの映画のなまなましいゲイのシーンはちょっとダメだった。
内容も退屈で個人的にはダメ。
マイレージ・マイライフ
ジョージ・クルーニーがかっこいい~。けど、この人の出演作ってどれもつまらないというのが私の勝手なジンクス。でもこの映画は彼だけの独壇場じゃなく、周りのキャストも魅力的で退屈しないで済みました。最後は女性に裏切られちゃう結末なんですが、この女性ヒドかった。。。
私がクマにキレた理由
スカーレット・ヨハンソンの大ファンである私にとって彼女の作品を逃す事はほぼない。
彼女、黒髪の方が好きです。パツキンだとチャラくなっちゃうから。
今回はベビーシッターの役でしたが、とてもコミカルで面白かったー。
これも「何も考えずにみる映画」の代表作かな。
カサンドラズドリーム
この、ウディ・アレンの「カサンドラズドリーム」っていう映画(DVDになったらタイトルが変わっていました。公開当時はこのポスターと同じタイトルだったみたい)もイギリスが舞台なんですが、これも同様にミステリアスでシリアスな映画だった。上記の「An Education(17歳の肖像)」も同じように薄暗いロンドンの霧みたいな雰囲気のある映画だったからとてもよく似ている。
次はちょっと重い作品を。
フローズンリバー
生活保護を受けている家族を養うシングルマザーが、偶然知り合ったインディアン家系の娘と密入国を共謀する話なのですが、それぞれが抱える深い心の傷と選択肢のない人生の顛末をドライに描いています。白人女性とインディアン女性の間に生まれる「許し」がなんとも重たい。
プレシャス
これはもっと激しく重い。だけど「生きること」への強い執着にここまでストレートに訴えられると真に迫るものがある。最後にはこの主人公が愛しくて限りない愛情を感じ、その誠実さに涙してしまう。
そしてこれは「また観た」映画。
ナオミ・ワッツの体当たりの演技最高。リンチ監督作品の中では比較的分かりやすい映画。
相変わらず映像やインテリアのセンスはottimo(最高)!
(前にもレビューしてますので詳細をお知りになりたい方は過去のレビューをご覧下さい)
当時はテレビを録画したビデオテープを繰り返し観ては楽しんでいましたが、エンディングが途中で切れてCMになってしまっていたので、このDVDを買って初めて最後のエンディングまで楽しむことができた。でもあの頃はビデオテープをちゃんと巻き戻して最初に戻し大切に扱っていたことも思い出しました。あの頃の自分ものすごい映画少女だったことを懐かしく思い出します(その頃ホラーもみまくっていた時期でした)。
メラニー・グリフィスがセクシーだったけど、今みるとお芝居が上手いかどうかは別かも。
そういえばアントニオ・バンデラスの奥様だったわね!しばらく映画に出てないから彼女も相当老けちゃったのかなと思って調べてみたら案の定でした。その変形ぶりがあまりにも悲し過ぎるので画像は載せません。
まだまだ観てる映画は山ほどあるけどとりあえず今日はこれまで。
チャオ。