写真を整理していたらまだアップしていない(ボツになった)写真がでてきたのでこの際載せてしまうことにしました。
これは確かゴッホ美術館のそばにある大きな庭園のワンシーン。
北ヨーロッパってお天気がとても変わりやすいのでさっきまで晴れていたかと思うとご覧のとおりすぐに曇り空。
それを撮りたくて撮った写真です。
これは市庁舎だと思います!
あるいは市庁舎前の広場で撮ったのは間違いないのでそのあたりの官公庁だと思われます。
とりあえず撮りました、的な空気が漂っていて全然フォトジェニックじゃないのでボツにした写真。
こちらはカナルの風景。
葉っぱが入りすぎてなんだかよくわからない風景となってしまったのでボツに。
だけどこれは確かアンネフランクの家の前で撮ったやつじゃないかなぁ~。
そして最後はこちら。
はね橋です。
よーーーーく目をこらしてみると橋が上に跳ね上がり、ボートがその間を通ろうとしているのが分かります。
ゴッホの絵のような、古風な様子はどこにも見当たらず電気仕掛けで橋がゆっくりと上に跳ね上がっていく様子をジッとみていたのを覚えています。初めてみた跳ね橋でしたが、意外とドライな自分がいたのを思い出します。ただ、運河の多いこういう街ではその様式は今もこのように受け継がれているんだなということはとても感心しました。
運河といえばベネツィア。
でもベネツィアには跳ね橋はありません。
アムステルダムほど幅も広くないし、ゴンドラ以外の船は通りません(通れません)。
このブログではまだベネツィアを紹介していませんが、これは意図的です。
もったいないから後にとっておくの!
そうそう、この前仕事であるオランダ人と話をする機会があったんですが、クレーラー・ミューラー美術館が最高だったって言ったらとても喜んでくれていました(この美術館の名前を発音する時はとても難しくて、大体一回じゃ絶対伝わらないはずなんですが、その人はすぐに分かってくれて嬉しかった)。で、アムスもいい街だよねって言ったらあんまり好きじゃないって言ってました。ちなみにその人はロッテルダムの出身で、彼ら地方都市の人々からみるとアムステルダムってすごーーく異質なメトロポリタンなんだそうです。ドラックとか風俗とかのカルチャーはアムス特有のもので彼らには全く馴染みがないそうです。そうか・・・じゃあ他のオランダは旅行会社のカレンダーに載ってそうな風車とかチューリップの世界で合ってるってことなのだろうか。行ったことがないので何ともいえないが・・・。
でも私はやっぱりオランダが好きです。
オランダにまた行ってみたいです。
以上、オランダ番外編(おまけ)でした。