世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

"Coffee Shop"

イメージ 1



アムステルダムを歩いているとよくこういった看板を見かける。

"Coffee Shop"

もし喉が渇いたりした時スタバ感覚でこの看板のお店に駆け込んだとしたら、きっと大きな間違いに気付くことになるでしょう。
なぜなら"Coffee Shop"とはアムステルダムでは「ドラックショップ」を意味するからです。
興味のある方はリンクへジャンプ。すごい件数に驚くと思います。



私はこれまで二度アムステルダムを訪れていますが、二度目の宿泊先のユースでは「館内ドラック厳禁」と貼紙がしてありましたが、同室の女の子は二段ベットで思いっきり吸引しておりまして、臭いも部屋中に広がり完全に目が泳ぎきっていました。まぁ、アムステルダムのユースなんてそれ目的に来てる外国人ばかりなので仕方ありませんね。


また、朝早く用事があって大通りに続く狭い道を通った時、すれ違った黒人がジプロックのミニサイズに入った白い粉を私の手に掴ませようとしてきました。そして耳元で「安くするけど」と言われた。なるほど、ああいう人通りの少ない道に行けば買えるんですね。


また、Coffee Shopの前を通り過ぎたとき、日本人の男の子観光客三人組がオープンテラスで仲良く並んで吸引していましたが、はっきりいって慣れない子がなりきってやってるようにしか見えず、とてもイケてなさすぎて腰が抜けそうでした。


イメージ 2



私の友人はアムスで散々ドラックを楽しみ、夜遊びをし、アドベンチャーを究極まで追求したあとに、
帰国の一日前には絶対にどこにも出かけずに、シャワーを最低5回は浴びた方がいいと言われたそうです。なぜなら臭いが染み付くと出国のときにマズいんだそうです。オランダ国内では合法でも一歩外出れば違法ですものね。


アムステルダムからロンドンに帰る途中のイギリス国境での手荷物検査はやはり半端なく厳しかった。
みんなカバンの中から身体検査まで入念にされていましたが、私は日本国パスポートを保持しているというだけでノーチェック。

あの菊の紋章(JAPAN)は効力強いですね~。悪さしてもバレないんじゃないでしょうか。


イメージ 3



ちなみに私はやったことありません。
子供の頃みたCMがとても怖かったので中毒になりたくないから怖くてできないんです。
意外とマジメです(笑)。多分ね。


チャオ。