世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

パリへ

パリやフランス国内を旅した記憶は全て書庫「フランス歩く歩く歩く」というタイトルの中に集めているのですが、本当にその名の通りでフランスに行くととにかくひたすら歩いている感じです。多分いろんな衝動にかられるものがたくさんあるから欲張りになるのだと思います。

昔一ヶ月だけパリに住んだ当時のことをよく思い出します。なんの目的もなくただぼーっと過ごすために行ったのですが、目新しいものがなくなると新鮮味も失い退屈になってしまうもんだなあと感じたことを鮮明に思い出すのです。

結局日常というものはそういうものなんですよね。

だからこそ、上澄みは大切にしないといけない。
いつまでも続くものではない刹那的なものだと知っているならば、
今がもっと貴重になる。





今回はちょっと違うパリを楽しんだような気がします。
パズルとパズルが組み合わさるように、過去と現在が繋がって一致していくような、そんな旅でした。ちょっと運の悪いこともあったり心配事も多くてややストレスを感じた時は、いったん気持ちをリセットして切り替えるようにしました。

いろんなものを含めてとても良い気分転換になったなあと帰国してからしみじみ感じます。




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帰って来てさっそく慌ただしいけど、まだなんか帰って来た気がしない。

もう少し滞在したかったな。
そしたらもうちょっと新しい発見ができそうだったのだけど。