前回の記事のおまけです。
我ながら、よくこんなもの取ってたなと思いますが、偶然見つけたのでついでに紹介します。
これはローマのバス・地下鉄の定期券です。
1ヵ月定期で、月別に紙の色が変わります。
提示された時に運転手さんが一目でいつの分かが分かるようになっているっぽいです。
だけど実際には誰もチェックなんてしませんけどね。
1999年からはリラとユーロが同時表記されることが義務付けられていました
そしてこっちは一週間定期。
こんなの買った覚えがないけど、買ってたんですね・・・。
そんなに私、真面目だったっけ?
ちなみにこれはアンコーナに行った時のバスの切符。
なんか、私真面目だわ。
知らない街でバスの切符をまともに買ってただなんて、意外だわ。
刻印機の話をしましたが、右側の赤線引いたとこをみてもらうと分かるように、こうやって日付が印刷され、
この時間から一時間以内なら乗り放題という感じです。
フィレンツェでの騒動は、この日付の時刻が狂っていたという話でした。いまいましい。
パレルモなんかで捕まりたくないっていう気持ちがあったからちゃんと買ったと思われます。
これも右側にちゃんと刻印がされています。
ここも一時間有効ですね。
もしかしてローマもそうかも。忘れちゃった。
ヨーロッパでの列車あるいはバス移動はこういうのが一般的で、イタリアに限ったことではありません。
ただ、イタリアはズルが多くてこんな切符を買うこともしないから無銭乗車が多いのに取締りが甘く、
挙句の果てには賃金上げろのストライキが多くて何だか矛盾が多いっていう話でした。
みなさんもヨーロッパを訪れる時は真面目に切符買いましょうね。
日本人の方は心配ないと思いますけどね。しっかりされてますからその辺は。
チャオ。