正直に言うと・・・ローマの方が1000倍マシ!!!
だからあえて行かなくてもいいと思います。。。
お目当てはオリーブオイル。
北イタリアのと南イタリア(プーリア)のと2種類買いました。
そういえばこないだローマでおみやげにもらったオイル、
すごーいまろやかで濃厚。
かなりリアルなオリーブ味。
ペペロンチーノに2度ほど使ったけど、ちょっとむせ返るほどの濃いめ。
これくらいインパクトのあるイタリア食材は久しぶりだなって思った。
(もうすっかりBOSCOのオリーブオイルに慣れてたもので)
ちょっとクセありかな。
好きな人は好きだと思う。
あとはトスカーナのオリーブオイルもこないだ買って帰ってきたので、味比べして自分の好みを追求したいです。味見させてもらった時はおいしかったです。
最初ビオ(=バイオ=無農薬)のものを薦められましたがあえて断って王道を買ってきました。もったいなくて開けられない。
ついでに塩も。
ヨーロッパの塩ってピリッとしてて辛くていい。
大好きです。
600円もした・・・。
現地じゃ50円くらいで買えるのに。
でもこういう辛みのお塩って日本じゃなかなか見つからないので買いました。
日本のはどちらかというと甘みがあってまろやかな感じ。
よく沖縄のおみやげで「雪塩」をもらうのだけど、あれは和食向けですね。
おにぎりとか天ぷらならぴったり。
でも煮込みや炒め物にはちょっと物足りない。
そして特筆すべきはこれ。
パケッリ(=Paccheri)
リガトーニの巨大版みたいな感じ。
見つけてつい嬉しくて買ってしまった。
これ、もちもちしていて「ほうとう」みたいな食感です。
こってり濃厚なソースに合います。
イタリアってそういえば、料理が出てきたらサッサと食べるのがマナー。
日本みたいに相手の料理が出てくるのを待ったりするのはタブー。
それと、お料理をいちいち半分こして食べるのもあんまりしません。
別にマナー違反ではないけれど。
どうでもいいおまけ:大好き、アンデルセンのデニッシュ
(でも一番好きなのは紅茶のデニッシュ。青山限定)
どうでもいいおまけ:フランスのマルセイユ石鹸いただいた
(刻印がかわいい。フランスのってなんでこういちいちかわいいんだろうか)
どうでもいいおまけ:ミモザ
(買った翌日にはポンポンしていた黄色い花部分がしぼみました↓)
さて。
さて、今日はパケッリを堪能すべく、ミートソースの仕込み開始します。
牛乳とバターをちょっと入れるのが隠し味です。
ほんとはそれって邪道なんだけど。
(イタリア料理にバターは使いません)
多めに作って冷凍。