ニコラド・スタールの回顧展をパリの市立近代美術館でやってることを知ったので弾丸パリに行きたいです。
2月はブラジルおかわり旅行が待ってるので贅沢できないけど、年末年始はまったくやることないし、5日(金)休めばまあまあ連休だし。
それにしてもフランスは本当にうらやましい。もともとアートのネタが困らないからいろんなものをどんどんやるし、継承していこうという気持ちが自然に根付いている文化で本当に本当にうらやましい。
私は(ご存じの通り)生まれ変わったらフランス人になりたい(顔はわがまま言わせてもらって長谷川潤ちゃん希望)ので、来世はネイティブのフランス語を駆使してアートに携わる仕事をしたいです。今からじゃもう無理だ。だってイタリア寄り道しちゃったし顔は長谷川潤ちゃんから遠くかけ離れているし、やっぱイタリア語を母国語ほどにマスターしてルネサンス絵画語るって無理だった。生まれもった脳みそのキャパが足りなかったからもうこれは仕方がない。
ニコラド・スタールの図録を日本に送ってもらえないか、パリ市立近代美術館に問い合わせしようともしたけれど、やっぱり年末年始やっすい航空券で飛んじゃおうかなと画策中。それメインだから、他には特にやることない。おいしいフランス料理とバゲットを食べてそのあたりを散歩し、セールでセーターやレザーシューズなど買って、お店ぶらぶらするだけでいいから4日もあれば十分。でもあまりにもフライトが高かったらあきらめる。
人生は一度きりなので、やりたいことがあればやる。
そういう意味では、乱暴な言い方ですけど自分さえよければそれでいいです。
ニコラド・スタールの記事はもうはるか昔に書きました。
この時のブログは今よりももっと詩的だったなあ。。