世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

アートを楽しめる街ベスト3


アートと一言にいってもいろいろジャンルもあるしそれぞれ趣向もあると思うので一般的なくくりにはできませんが、あくまでもここに載せているのは、絵画に限定された一個人の勝手な思い入れによるランキングになります。



冒頭からぶっちゃけると、本当は一位はイタリアを挙げたいところです。幼い自分に衝撃を与え突き動かしたほどだったから10年前くらいなら間違いなくそう言ってた。でも今はもうお腹いっぱいになっちゃって食傷気味なので堂々一位にはできないかな。しいて言うなら不動の隠れランキング第一位にしておきたいと思います。



今回は国というよりは街ランキング。





第3位:アムステルダム(と地方の街)




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やっぱりゴッホを堪能するならここに行くしかないと思います。
オランダって意外と美術楽しいです。
タッチはもともと暗め。
ゴッホだって最初は黒と茶色の絵ばっかり描いてましたしね。
ハイライトが特徴の絵画が多いですねオランダは。

絵だけじゃなく街もこじんまりとしていて洗練されていて、3日もいれば十分楽しめます。あ~また行きたくなる~。本当に好きだな~アムステルダム
背の高くて英語が流暢すぎるオランダ人に時々圧倒されてしまうけど。

















第2位:ニューヨーク

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ニューヨークはとにかくすごかった。
美術館という美術館が何もかも超一流。
そのコレクションの質の高さというかお金のかかり方が半端なくて感動しました。
すばらしいです。

大御所はもとよりノイエギャラリーとホイットニー美術館も気に入りました。ホイットニーは最近おしゃれなエリアに引っ越ししてすっかり近代美術館になっちゃいましたが、昔のあの薄暗い60年代な感じの建物もよかったです。










第1位:パリ

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このハガキを売っている書店がマレにあります。
記憶が確かならば、マレの人気アフリカンファーストフード店の近くの中古アート本を扱っている本屋さんです。そこにいけばこの類のハガキがいつも売っています。




パリは印象派の宝庫ですから、やっぱり必然的に一位になってしまいます。
昔は印象派なんてそれほど興味なかったんだけどねえ。
人の趣味って不思議なものです。

当時芸大目指している友人がいてその人がとりわけゴッホのファンだったんですね。一方で私はミケランジェロに陶酔している頃ですからジャンルが全然異なるんですけど、そういうインプットっていつまでも胸に残るわけで、結局今となっては友人の影響も受けたんだなあってしみじみ思います。




個人的なアートに関する思い入れは、書庫「beabea美術館」をご覧ください。
ほとばしる想いを書きなぐりすぎてもうこれ以上は語れないくらいベラベラ喋ってますので(疲れました)。







アートを楽しめる国(街)永遠の第1位ローマ番外編。

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通ってた学校の入り口。
この左側の円柱のところでよく休憩時間にたむろしていたのですが、ほんのちょっと目を離した隙にカメラを盗まれた現場です。
私のニコン。。。
そして建物の中にある階段が大理石なもんで、よく滑って転びました。

アートには全く関係ありませんが。
(写真探してたらたまたまこれ見つけて思い出してしまった)