3年越しに思い腰を上げてキッチンの戸棚の扉、ペンキ塗りました。
この数年何色にしようかずっと悩んできました。
カーキでもいいしネイビーでもいいしどうしようどうしようと優柔不断なまま何年も。
でも4年前に買ったペンキが大量に余っているのでもったいないから一旦これでやってみようか、と思い直し、ちょっと冒険だったんですがやってみることに。
(↓ペンキ缶の上に乗っている四角い紙が色見本。ピンクグレージュみたいな上品な色なのですが、実際に載せる素材によって出方が全然変わるのが難しいところ)
ペンキ塗りツールは大切に取ってあります。
必要なもの全て揃ってるので今回の費用ゼロ。
ペンキは誰をもたちまち天才塗装業にしてしまうアメリカのベンジャミンムーア。
あの時2時間レッスン通った甲斐が本当にありました。
養生の知識を身につけるだけで作業効率だいぶ上がってると思います。
ということで完成版がこちら。
元々の扉の色がド地味なこげ茶色だったせいか、想像していたのとは違うグレーに仕上がってちょっと意外でしたが、結果的にすごく気に入って大満足です。取っ手はいつもお世話になっているリフォームのOさんがIKEAで買ったのをタダでくれたものを総取り替えしました。ちなみにグレーはゴールドでも似合います。
そして塗りながらコツを習得してきた気がしました。
合板の上にペンキを塗るとどうしても滑るので力を入れすぎるとせっかく塗ったところから下地がまた顔を出してきます。なので、力を入れすぎずなぞるようにしてペンキを均一に重ねていくことと、塗る範囲は少しずつ少しずつ、ペンキは適量をきちんと見極めながらやることで完成度が圧倒的に違うことが分かりました。
また、合板の場合はペンキを吸収しにくいので下地に密着スプレーをまんべんなくかけることが重要だと教えてもらったのでそのスプレーも数年前に買ってありました。
(実は気になるところがあれば補正程度にこれまでもペンキ塗りをしてきました)
あとは仕上げのワックス?ニス?よくわからないけどそれを買いにいってきます。
連休中のやることリスト、とりあえず一つ完了!
すがすがしい!
さて、次も、、、大物だぜ。
これがまた頭が痛いのなんのって。