ランチのあとは再び旧市街をお散歩。
柄にもなくガーリーなお店に入ってしまいました。。。
おみやげのジンジャークッキーでかわいいのを見つけて入りました。
(写真はあとでアップします)
さて、旧市街はしばらく「裏プラハ」歩きます。
きれいな建物です。
あのグレーの建物に目を見張る。外壁が波打っている!
凹凸をつけて立体的にする手法、おもしろい。
横から見ると上の写真みたいに波を打っているように見えるのです。一手間も二手間もかかってる。このグレーの色もすごくシブいですね。
カラフルな外壁もプラハの特徴。
こんな建物の間に挟まれて、私は幸せです。
小さな広場に人だかり。
発想がどことなくミロみたいな感じですね(ちょっとよくわからないところが)。
これはちょっとイスラムちっくな建物。
修繕真っ只中の建物を見つけました。
いや~なんかこの整理整頓されているデザインと色味が共産時代を彷彿させます。
お隣は真っピンクに塗られています。
一瞬引くけど、何十年も経てばいい感じに味がでてくることを想定してではないでしょうか。
こちらはその向かい側の建物の外壁ペンキ塗り中。
きれいなマロンクリームみたいな色になっています。
あああ~美しすぎる街よ、プラハ!!!
これは必見かも、と言われて見ると、腰を抜かしそうな建物が。
これぞキュビズム建築のお手本ですね!!
かっこよすぎ!!!
チェコ人ってすごいなって思いませんか?
私なんか感嘆しきりでした。
インターコンチネンタルホテル。ふ、ふるい(ダサい)ですね!
60年代アメリカのテレビドラマに出てきそうな感じ。
これも定番の風景。カラフルな街並み。
あれ?
なんだろ。
おにーちゃん、あの山の向こうにある赤いのなーに?
「あれはメトロノーム。高台に公園があってそこにあるオブジェみたいなやつ」
(後日あそこに行きます)
とんでもなくきれいな建物に感動しきり。
中央の部屋、もしかしてコンドミニアムみたいになってんじゃないの?
やばいね。
友達(妹)も、最初にプラハに来た時はその建築の美しさに感動して非常に興奮したと言っていました。もし建築に興味がなければただ素通りしてしまう風景に過ぎないのですが、けして他にはないデザインの宝庫ですからもし興味があれば徹底的にプラハを歩いてみることをお勧めします。疲れたら山ほどあるオシャレなどこかのカフェで休憩すればいいし。
ここからは「プラハのパリ」とよばれている界隈を歩きます。
超高級住宅街でもあり、ブランドショップもあるのだとか。
ああ!懐かしい!これは前回来た時も見ました!!
前も思ったけど、写真が非常に取りにくい角度に建っています。
パリ通りで一番目を引く建物かも。
とにかく見たことない迫力なのです。
ってことはユダヤのシナコーグが近くにあるはず。
あ、もしかして。
これです。
昔ユダヤ人街があったところです。
あの奥もシナコーグだったかお墓があるはず。
この辺もう少し観光したかったな。
プラハのパリ通りはとにかくきれいの一言。
著名人も多く住むエリアなのだとか。
私が初めてプラハに来たのは今からウン年前で、その時も思ったのだけど、プラハは街全体が驚きの連続というか、それまで見たこともない色、みたこともないデザイン、いろんな新しいものが凝縮された街だと感じて写真を撮ったものでした。「古いのに新しい」と感じるのは、きっと私たちが古きものを良く感じるからだけでなく、やはり継承されてきた独特の文化がもともと秀でているのだと思います。
プラハならではの風景です。
ここはおもしろいものがあるから、というので立ち寄ります。
エントランスに山積みされた書籍のタワーが。
「中覗いてみて」と言われて覗くと、、、。
キャーーーーー!!!
鏡、だと思いますが。
落っこちるかと思いました~~。
いちいちシャレてますね~もうたまりません!
個人的にはあっちのガラスのデザインも見逃しません。
入り口のこのすりガラスのデザインもすごくないですか?
ボヘミアンガラス作ってる国だけあってさすがですよね。
割ったらプラハっこ全員を敵に回し、末代まで呪われそうです。
芸術作品ですね~お見事です。
裏プラハ、そろそろ終盤。おにーちゃんがオフィスに戻る時間。
小説に出てきそうな小道です。殺風景なようで味がある。
賑やかな旧市街のメインへ近づいてきました。
ハハ。思い出した。
プラハを歩いている時、しょっちゅうあのポスターを見かけました。
STAR WARSをもじったポスターです。
こういう迷路な小道もいかにもプラハ!
むむむ!!!なんだあれは!!!
ちょっとしたブラックジョークでした。宙吊りの銅像。
以上、おにーちゃんの裏プラハ案内でした。
どこをどう歩いたのかは全くわかりません。
市民会館から上のエリアを迂回してパリ通りまで歩いたことだけはわかりましたが。
あー、書いてても楽しかった!