世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

自分のためだけのささやかな時間




今週仕事の帰りに、先月オープンしたお店をのぞきにいってきました。


ラグフェアが最終日とのことでそれを見にくるのがお目当てです。






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やっぱりきてるかも、ブームが。
畳2枚分くらいの大きさで118,000円。
相場はもう確定ですね。





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このお店にはパティオがあってそこにこのように展示されています。
展示する内容によってこちらのディスプレイも総入れ替えされるようです。



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店内もすごくステキで、たくさんのサプライズが仕掛けれられているインテリアにかなり刺激を受けました。また、トルコのオヤとかベトナムのハンドメイドのしおりとかカゴバックとか置いてあって、え~うちにあるものばっかりじゃんと思いまして、商品構成にも共感を覚えました。



共感できるお店だからこそ欲しいものを見つけてしまう。
ひとめぼれでこれを買ってしまいました。



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小物入れ。

ってほとんど用途がありませんがーーー!

ショップカードもかわいいです。









話はかわり、こないだジムの帰りに初めて寄ってみたジャズバー。
オーナーがなんと女性のおばさまで、偶然ですけど和田誠さんの原画がおいてあって、そこから和田さんの話、水丸さんの話、村上さんの話になって、ビートルズの話でひとしきり大盛り上がりし、他にお客さんもいなかったので、Let It BeとAbbey Roadのレコードを「うちはジャズのお店だけど特別よ」と言って聴かせて頂き、ライナーノーツを読み歌詞に誤植をみつけ(ChangeがChanceになってた)、CDとレコードの音の違いに衝撃を受け、初対面なのに夢中でおしゃべりしてしまったのでした。終電もとっくになくなり、お酒もいい具合で飲みまして雪混じりの雨の中をタクシーで帰りました。お店の内装は特に好みではないのですけど、ジムに近いことやママさんのお人柄と選曲の良さが気に入りました。女性がフラリと来てくれると嬉しいのだとか。Kさん、真に受けてまたお邪魔します。











翌日はお休みを頂き、平日だったので空いてるだろうと思いお気に入りのフレンチのお店にランチに行きました。


一品目。
オニオンキッシュ。


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信じれないくらい美味しいです。
バターの風味と玉ねぎの甘み、パイ皮もサクサク。
うちの会社のそばのフレンチで食べるキッシュのはるか上をいく。
キッシュってお店の味がよく反映される料理ですよね。






二品目。
チキンのソテー香草バターソース


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文句なしの絶品。

チキンは柔らかく焼いてあって、ブロッコリーと人参とマッシュポテトと茹でたキャベツが下に敷いてあります。チキンは私の手のひらよりも大きい。外はカリッと、中は柔らかく、さすがの火加減です。




これでなんと1,000円(税抜)です。
コスパいいでしょ?





予約しないとなかなか入れませんが、今日はフリーで入れてくれました。
昔っからある名店です。
もしかすると都内で一番好きなフレンチかもしれない。
こういう素朴なドッカン料理が出てくるあたりがすごくフランスっぽい。







ゆっくり腰を据えて本を読みたかったのでコーヒーは別のお店に。

初めて入るお店です。

「猫がいます、ご了承ください」という看板がありましたが、「望むところだ」と期待を胸に中に入るとすごーく古くて年季の入った家屋のカフェ。チョー寒い。。。


コーヒーを注文し、猫がいないな、と思っていたら、あそこに。




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(わかりますか?)



このあと下に降りてきて外に行きたいアピール。



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偶然テレビ局が撮影に来ておりまして、猫の撮影を始めました。


なんでも声をかけるとあくびをする芸当があるのだとか。


オーナーさんがなんども呼びかけるも、全く無反応の猫。




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と突然に「クワーッ!!!」(あくび)



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何事もなかったようにおすまし顔に戻る。



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かわいい。。。



他にも二匹いるようでしたが、どこにいるのかわかりませんでした。
猫って大体どこにいるか分からないですよね。
お店のおばさまも独特でした。


今日は雪がちらつく寒い日だというのに店内極寒。
店内も暗いので本も読みづらくなってきて、暗くなる前に家に帰りました。
ここ行くなら春とか夏がいいかも。




以上、自分だけのためのささやかな時間でした。