世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

<クロアチア> ワイナリー訪問

さて、コルチュラ島のあとは最後の目的地、Peljesac(読めない。。。多分地名)というところに行きます。


クロアチアワインのワイナリー訪問。
Matuskoという名前らしく、このブランド、帰りの空港でも売ってましたのでどうやら大規模な酒造なのかもしれません。


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(写真左はうちのバスの運転手さん。まさか飲酒運転?)





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ブドウが生い茂っています。

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ほら、ブドウ。


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クロアチアワインは赤が主流なんだそうです。


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さっそく中に入って地下に案内されます。

そこでお店のガイドさんが待ち構えていて、英語でパパパパーッと高速で説明をしながらテイスティングをさせてくれます。酸味のあるものから甘いもの、ちょっとしたヴィンテージからアルコール度数のものすごい強いものまで。


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ツアーの外人さんは気に入らなければ遠慮なく壺にペッ!と吐き出してました。
私もここで調子に乗って帰りのバスで酔ったら大変だと思ってそこそこにしておきました。


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そのあとはお店でおみやげのワインを買いました。
ミニボトルを二本、お酒が好きな上司と仲良しの友達に。
味はちょっとわかんないけど、クロアチアワインは滅多に日本では御目にかかれないとのことなので、話の種になればいいかなと思って買いました。
(ワインのあてになればいいなと、その数日後にドブロヴニク市内でクロアチア産ドライいちじくも買ってセットであげました)


店内。

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ここでは実際にグラス売りもしていて、カウンターでソムリエに相談しながらお酒を飲むこともできました。


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あっ。

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と思ってカメラを向けたその隙にササササーーーッと近寄ってきて、カメラをもつ私の指に秒速の猫パンチをお見舞いされました。


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でもすっごいソフトタッチのふわふわした優しい猫パンチでした。
抱きしめたくなるのを抑えるのが必死になるくらいかわいいです。
やっぱワイナリーの猫だけに外を走り回るせいか、手の土汚れは取れないのですね。
野生な証拠だ。


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この黒い鉄格子の隙間をぬってまで私に会いにきてくれてしかもこの接近っぷり。
動物好きは動物にもちゃんと伝わる証拠ですね。
嬉しいです。


さあ、帰ります。

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朝7:10にツァヴタットを出て、もう時計は16時です。
2時間のドライブをしてツァヴタットへ戻ります。

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バスはずっとラジオが流れているし、冷房も強すぎなくて快適です。
私は後ろの座席で窓側にすわり、アドリア海をずっと眺めて帰りました。




この橋のたもとで、ドブロヴニク方面とツァヴタット方面に分かれることに。

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ミニバンが私たちを待ち構えていたので、それに乗ってツァヴタットへ帰りました。

時間通りほぼ18時に到着。

朝の待ち合わせと同様の場所、ツァヴタットのバスターミナルで降ろしてもらって、アパートまでは3分程度。荷物を降ろしながら今日の夜は外で何か食べようと思いつき、そのまま家を出ました。本当はシャワーしたかったけど、お一人様がディナーラッシュに巻き込まれるとさすがの私もちょっと居心地が悪くなるので、ラッシュの前に早めに始めて、混み始めた頃に食事を終えてお店を出て、それから家に戻って軽く飲んで寝ようという計画。お昼もまかないのシチューみたいなのしか食べてないし、ちょっとしっかりしたものを食べないとパワー出ないかなと思って。

いざ、ツァヴタットの夜へ。