世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ガレットデロワ 2018


昨日の帰りにふと思い出しました。

今はガレットデロワの季節であったことを。




思い起こせばちょうど1年前です。

パリ・ロンドン旅行。

アパートドア事件。

ソルトビーフ事件。


時の経つのは早いもんだね~と思ってロンドンの記事を読み返してましたが、もう忘れていたことがあったりして、やっぱブログでメモっといてよかったとつくづく思うのでした。ソルトビーフは衝撃が強すぎて忘れられないが。




ということで今年はパリではなく東京にてガレットデロワを買って食べました。



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結果ですが、、、



全然おいしくない~はっきり言っちゃってほんとにすみません~。


やはり軍配はパリの名もなきお菓子屋さんで買った去年のガレットデロワに。
ロンドンから帰ってきたあとでも、パイ皮がザクザクしてました。
それは信じられないことでした。
独特の濃い餡が癖になりました。
まずいロンドンのチーズケーキのあとだったから美味しさもひとしおだったのかも。


去年やったガレットデロワ食べ比べの記事はこっち。




おお!記事の最後に「来年はPAULのガレットデロワを食べます」と宣言していた!
しかも「本場の材料を現地から取り寄せている」との情報も。
我ながらでかした。
そんなの全然すっかり忘れてた。

















そして似たようなことを考える人がいらっしゃいまして、、、


長いのでほぼ流し読みですが、セルリアンタワーのがおいしいとの評判。
来年はそっちにしてみようかな。
変化球な味のやつは邪道。
むちゃくちゃおいしいガレットデロワを食べたい。




<余談>
パリといえばそういえばサントノレ通りにあったコレットが去年閉店しちゃいました。コレットといえば、当時のセレクトショップの先駆け、おしゃれアイコンの代表格でした。(何も買ったことないけど)以前は何度か足を運びました。「とりあえず立ち寄っておかないといけない場所」っぽい存在でした(今はそれがMerciになっています)。愛着がそれほどあるわけではないにしても、パリで常に新しいものを発信していくというスタイルを築いた先駆けであったし、そういうのはNYや東京では当たり前のことなんだけど、パリは独特なところがあるからそういう意味でも時代を席巻した存在であったことは間違いないので、やはりなくなることに一抹の寂しさを感じました。
一方で、日本のセレクトショップの方が全然イケてるって思うこともよくあります。欧州のトレンドは一年遅れで日本に入ってきますが、その逆転現象もこの数年はチラホラと感じています。