世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

バチカン郵便局

イメージ 1


さて、チェックイン後、荷解きをしてさっさと出かけます。




ゾルジメント広場を通り抜けて


イメージ 2




たくさんのバチかンガイドの呼び込みをくぐり抜け

イメージ 3




ホテルから4ブロックも歩けばもう右の壁のむこうはもうバチカン市国です。


イメージ 4




あの物乞いも健在です。



イメージ 5



懐かしきこの門を抜けると


イメージ 6




まずバチカングッズを売る露店のお土産屋があり(ここ、昔っからあります)

イメージ 7
(すごいぼったくりプライスですが熱心なカトリック教徒は記念に買っていきます)




ちょっとした情報があり

イメージ 8



370本も並ぶと言われる壮大な支柱の間を歩き

イメージ 9



その隙間にこれがあります。


イメージ 10




バチカン郵便局です。



イメージ 11



全然変わってない。
むしろボロくなった。


ここはバチカンが運営する郵便局で、ローマ市のものではありません。



イメージ 12



ここ、本当によく通いました。
今思えば日本と私をつなぐ、重要な中継地点でした。

なぜわざわざここじゃなくちゃダメだったかというと、きれいな記念切手を貼ってくれるからです。消印にもバチカンの名前が押されるので特別感がありました。



以前よりも増して年季の入った木の扉をそっと押して中に入る。

驚きました。
ほとんど人がいません。


イメージ 13
(しかも写真撮ってから気づいたけど撮影禁止のマークがガラスに・・・)



やっぱりインターネットの普及がこういうことになるんでしょうね。
昔はいつ来てもたくさんの人だかりで賑わっていたものですが。





イメージ 14




はて。
それにしても日本までの切手、2ユーロもしてるけどそんなに高かった?