世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

新しいチーズ削り


ロンドンのちょっと高級な?スーパーで発見したチーズ削りを一目惚れで購入。

13.50ポンド。
日本円で約2,000円くらい。




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一目惚れポイントはこの受け皿のアイデアです。
大根おろし金と同じ要領です。
どうして今までこの発想に誰も気づかなかったんでしょうね。
受け皿が木でできているところも気に入りました。




最高にテンション上がって持って帰ってきたものの、ふと不安が。


この削り金、目詰まりしないでちゃんとチーズを削ってくれるだろうか。


よく見ると「MADE IN ITALY」と恐ろしいことが書いてありました。

(一番アテにならない言葉だ)



(前に本場イタリアで買ってきたおろし機使ったらチーズが全部詰まってしまって全く機能しませんでした=捨てました)




普段はおみやげに頂いたこちらのタイプ(縦削りタイプ)を使っています。
イタリア在住イタリア料理人の奥様から頂いたので間違いありません。
詰まらないし削れるし、家宝のごとく大切に使っています。



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しかし問題は受け皿がない。

代用にお皿を使うんですが、お皿というのは大方どこかが傾斜になっているのでこのおろし機が正確に垂直に立たないため、常にガタガタして使いにくいのでどうしようと思ってました。結局宙に浮かせた状態で削ることになるため力が分散されてしまって一度に大量に削れないという欠点が。
テレビで見たアメリカの料理番組ではまな板の上にチーズをバババーっと豪快にすりおろしてましたが、なんとなくまな板に直におろしたチーズを使うのは衛生的に気になってできません。しかもわりと四方に飛び散るんですよね、粉が。悩みの種でした。



でも今度は大丈夫!
受け皿付きですから。


実践。




おお。
うまくいった。
見た目じゃわかりにくいですがたくさん削れてます。
力も十分に込めることができました。


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しかももっと削ればこの受け皿のままサーブもできます~♪
万能~!
(多分やらないと思うけど)




目詰まりは思ったほど悪くありませんでした。
パルミジャーノはもともと少し柔らかいチーズなのでこれくらいの詰まりは許容範囲です。




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(前回捨てたMADE IN ITALY はチーズがここの前面にビッシリついてしまってダメでした)


よかった~。。
この目詰まりがかなり気になってたので今日検証できてホッとしました。


そして白菜とキノコとベーコンのアラビアータにこのチーズをふんだんにかけて食べました。

ごちそーさん。