二の腕が5cmくらい焼けて皮がめくれて体液がダダ漏れです。
シャワーを浴びてる時に、バランスを崩してシャワーの棒みたいなのによりかかったらそこが危険なほどに熱かったのです。あまりも痛くて悲鳴をあげちゃいました。ずーっと冷水で冷やしたけど全然ダメ。すぐに熱を持って鋭い痛みが続く。
夜の9時。
薬局まだ開いてるかなと思って行ってみましたがさすがに閉まってました。
だけど朝は7時から開いてると書いてました。
えらい早起きで助かります。
翌朝、8時に行くともうお客さんがいっぱい(病院じゃあるまいし)。
シャワーの蛇口のようなパイプで火傷した(ってなかなか伝えにくかったです)と言って傷口を見せると、軟膏を処方してくれました。
1日に何度か塗ってね、とのこと。
(なんて書いてあるんだか皆目検討つきません)
これ、泥タイプの軟膏で傷口をしっかり塞いでくれます。
傷が見えなくなるくらいふんだんに塗ってバンドエイド貼りました。
ところが夏だし汗をかくのでバンドエイドがしょっちゅう剥がれ、リュックを背負う時にガリッとやってしまって傷が削れて流血したりして、もうそれほど若くもないしきっと傷が痕になってただでさえ醜い二の腕がますます醜くなるんだと落ち込みましたが、おかげさまで今ではすっかり治って痕も分からなくなりました。クロアチアの泥軟膏が効きました(帰国してからもずっと使いました)。
今回の旅行ではくるみ事件とか火傷事件などのハプニングがあり、
前々回のトルコでは高熱ぶっ倒れ事件がありました。
最近旅行に行くと体調面でトラブルが続出するので気をつけないとなりません。
何が一番キツかったって、やっぱりくるみ事件がダントツ。
普段滅多に弱音を吐かない自分がさすがにもうダメだと思った夜でした。
トルコの風邪はその次で、パムッカレのてっぺんのベンチで寝たのは昼寝ではなく、今思えば文字通り倒れていたのでした。
それに比べたら火傷はまだ軽症です。このあとセルビアに戻って友達のママさんにどうしたのと聞かれ、(説明するのすごく難しいんだけど)シャワーの栓のパイプみたいなところで火傷した、と説明したら「never happend」とつぶやいてましたが、私だってそんなの今まで経験したことありませんから。
そもそもシャワーの栓のパイプみたいなところがそれほど熱くなるなら、CAUTION!!のシールくらい貼っとけっつーの!
みんなも気をつけて!
滅多にないと思うけど!