世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

<セルビア> レサヴァ修道院

さて、次はラヴァニカ修道院から車で30分くらいのところにあるもう一つの修道院のハイライト、レサヴァ修道院というところに行きました。


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この修道院もさっきの修道院みたいにトルコの攻撃受けたり破壊を繰り返してるようです。ラヴァニカ修道院よりも外壁の保存状態がとても良いです。



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このあたりの修道院とは大抵こういう外壁があって、そのなかに教会や宿舎などが作られた、独特の空間だったのですね。むき出しの修道院ドドーン!じゃないんですね。


教会。



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例によって教会最初の小部屋から教会内部。
(実は撮影禁止だった)

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奥の横長の建物が修道院です。


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鐘。


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修道院全景。


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塔に続く階段。


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途中まで登ったけど怖くてやめました。
「おーい、上の扉は開いてるのかーい?」と別の観光客から聞かれましたが「しりませーん」と答えて下りてきました。




この右側の建物は食堂だったらしい。


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こんなに大きい食堂って、当時はすごい数の牧師がいたんですかね。



出ます。


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ここも見学時間は20分もあれば十分。
教会しか見学できません。
自力で行くのも無理です。
誰かに連れてってもらうか、自分で運転するか。



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門のところにお金が挟まってる。
友達もなにかは知らないって。


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ここでもまた本を買いました。
どこに来たのか分からなくならないようにです。

これを読んで解説を書こうとすると時間がかかって進まなくなるので、あとで読んでおもしろそうな内容があれば追記しておきます。
その本にあったむかしの写真。
修道院が要塞に見える。
権力の象徴だ。



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そして帰途につきます。


ドライブルートもなかなか乙でした。

これ、マディソン郡の橋みたい。

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セルビアの良さを一言でいうのはちょっと難しい。

ただこういう大自然に包まれている心地よさというのを共有してもらえるならば、なんとなくその良さもわかってもらえるのではないかと思います。


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そしてベオグラードへ帰る。