立派な柱です。
お祈りにきている人。
ステンドグラスがちょうど午前中の日射しに照らされていてとてもキレイでした。
このタイルの装飾もそうだけど、個人的にすごいと思ったのは絨毯。
さすがトルコ。
絨毯が見事。
美しいです。
つなぎ目もわかりません。
一般的にこういう場所でのパンフレットは寺院建立の歴史などが多いですが、ここではイスラム教についての理解を説く内容のものが各国の言語に翻訳されて配布されていました。
ブルーモスクの正式名称は「スルタンアフメットジャーミィ」といいます。
ジャーミィがいわゆる「寺院」という意味のようです。
イスタンブールにはありとあらゆるジャーミィがあります。
もともとここはお祈りする場ですから当然といえば当然ですが、ブルーモスクは観光客が多いので地元の人はこなそう。
ブルーモスクはとりわけ、トルコの国の花と指定されているチューリップが彩られている青いタイルが敷き詰められていることからそう呼ばれているそうです。
えーと、青いタイルね~。
これはアラビア文字だから違いますね。
こういのかな。
このアーチと赤茶のストライプがいかにもアラブ様式って感じです。
荘厳という言葉がピッタリでした。
出ます。
ここで靴を履きます。
出たところの中庭。去年はバラが咲き乱れていました。
出口を出るとおむかいにアヤソフィアがそびえています。
アヤソフィアとブルーモスクの間にずらりと並ぶベンチでくつろぐ猫。
前足が内側にすっぽり隠れてますから完全に警戒してませんね。
相当人慣れしています。
この猫もだ。
靴磨きも健在。ずいぶんりっぱな足置き台ですね。
ここにもざくろジュースが。
(この写真を撮った時点では、まだたまねぎだと思っています)
前回はオレンジが置いてありました。
季節の旬のフルーツで生ジュースを売るんですね。
このままこの足でトプカプ宮殿へ行きます。
歩いて10分もないです。
この界隈は前回泊まったホテルのあるところなのですっかり頭に入っています。
閑散としている。
冬に初めてイスタンブールにきたら大分印象変わっちゃいますね。
やっぱり初夏~夏の賑やかな時期がおすすめです。
毎日素通りした絨毯屋。
一日中外にいたしつこい客引きも冬はいません。
寒いからでしょうね。
これ、セブンヒルズホテル。
旧市街の中では有名なホテル。
屋上からの絶景が特に有名ですが、レストラン利用だけでもいいみたい。
ある意味ベタだけど、こういう絶景で夕暮れ見ながら一杯だけとかもいいですね。
前回泊まったホテルの前を通りかかる。
6月来た時はこんな感じ。
今思えばこのホテルも良かったです。
ちょっとお部屋が狭いことをのぞけばあとは十分。
前回は旧市街に泊まったので今回は新市街にしてみましたが、結論から言うと観光するなら旧市街がいいです。移動が楽です。ただ、ザ・観光地ですから食べるところも観光客向けだしスーパーもありませんが、その方が情緒に酔いしれていいかもしれません。
さて、次はトプカプ宮殿へ!