あまりにも疲れて不機嫌でホテルに帰るも、ちょっと休んだら少し気持ちも楽になって、重い腰を上げて行ってきました。バンコクで有名な、というか、BRUTUSの表紙になってむちゃくちゃフォトジェニックなスポット、ラチャダーナイトマーケット。
それにしても現代はグーグル先生がなんでも調べて教えてくれるから本当に良い時代になったものです。ネットで2回じっくり読んで地図と道順を頭に暗記して出かけます。
ここ。
駐車場から見下ろすのが撮影スポット。
確かこの時間は夜の7時頃。
あんまり遅くなるとこのデパートが閉店になり撮影スポットにたどり着けなくなることと治安のことも考慮して早めに出かけてみました。正直この駐車場もちょっと怖いなと思ったのですが、各国の撮影隊がすでに出陣していて和気あいあいとしていたので安心しました(一人だけだったらやはりちょっと怖いです)。
おおおーーーーーー!!!!!
すごくきれいーーーーーー!!!!!
バンコックやるねえーーーー!!!!
絵になる風景です。
このナイトマーケットは数年前に新しくできた屋台なんだそうです。
このフォトジェニックな屋根をあらかじめ計算して作ったのかどうかわかりませんが、まあとにかく活気があって人が多い。
この屋台はいくつかの分類に別れていました。
奥から
- バー
- 雑貨
- 服飾
- 飲食
といった感じです。
手前の方が飲食コーナー。今日はここで夕飯を、と思っていたのですが。
カオサン通りのグリーンカレーの呪いにより、全く食欲ない😭あほ野郎!!!
さて、下に降りてみます。
ああ、これこれ。この手前の山みたいなお肉?なんでしょうか。
びっくりしたのはこれらをみんな手づかみで食べているところです。。。
ビニールの手袋はしていますが、これを見てますます食傷気味になりました。
なんだろう。牛スジ?
お寿司は新鮮さが命なので食べたい欲望は全く湧きませんが、我が日本のソウルフードがここまできていると思えばちょっと誇らしい気持ちになりました。
すごい人です。観光客と思いきや、実際にご飯食べてるのは地元の人と見た。
なんか歩きながら食べれる手軽なものはないかなあと思って歩くも、ボリュームに圧倒されてしまいます。
焼き魚。
えび。
海鮮が意外と多いのね。
このBBQは美味しそう。こういうお店は数人で行ったら楽しいね。
この雑多な感じがいかにもアジア。
ココナッツジュース、TO DOの一つだったのに結局飲まずじまい。。。(警戒による)
ギャーッ!!!!丸焼き(笑)!!!ワニって食べれるんだっけ???
食べる姿そのものがパワフルだ。そう思いました。
こちらはバーのゾーン。
ビールでも頂こうかなと思ったのですが、食欲だけじゃなくアルコールも全く受けつけません。年末年始三日三晩寝込んでからまだ完全復活していません。
(オチを先に言うとこの後ホテルでパン食べて寝ました)
「バンコクのチルコマッシモ」を歩いて疲弊しカオサン通りのグリーンカレーの呪いも解けないまま体調不良の私にこの屋台の活気は刺激が強すぎ。
この辺は雑貨やさん。
これこれ、この風景こそが月島に似ていると思う所以。
ハイテクとローテクの混在、てっぺんと地上のギャップ。
こういう場所はおそらく友達と数人でやってきてワイワイしながら楽しむのがベストだと思います。もちろん一人でも二人でもいいけど、賑やか系スポットは大人数の方が楽しみが倍増すると思います。私の場合路肩の屋台でひっそり食べるので十分。
あと、このナイトマーケット はもちろん楽しいんだけどちょっとなんとなく「既成の商業施設」みたいな感じがありました。売ってるものも全部同じだし、おもしろみがちょっと欠ける。食事はしなかったのでどんな感じだったかはわかりませんが、あの「手づかみの肉の山」は結構衝撃でした。。。(ぶっっちゃけちょっと引いたよー!)
ここで買ったものはマグネット2個と水だけ(喉がカラカラだったので)。
タラート・ロットファイ・ラチャダー(ナイトマーケット )
17:00- 深夜1時頃まで
月曜休
メトロタイカルチャーセンター駅徒歩3分
- 全景撮影スポットは、地下鉄の駅タイカルチャーセンターを降りてすぐ目の前にあるデパートの駐車場からこのダイナミックな景色が撮影できます。
- 駐車場は4階だったかな。アクセスの詳細はグーグル先生にお尋ねください。
- デパートの閉店時間に気をつけてね。
追伸:
前述の通り、結局この日の夜ご飯は粗食で終了。
おまんじゅう程度の小さくて質素なパンを2個、ヨーグルト、ヤクルト、お茶を飲んで寝ました。バンコクまで来てタイ料理食べずにヤクルトか、、、と思いましたが、ここで胃を休めて体にいいものを摂取したおかげで翌日にはすっかり呪いが解けてやっと食欲が復活して来た次第です。コップンカー。