フィゲラスという町にある、ダリ美術館に足を伸ばしました。
旅友がダリのファンだったからです。
旅友がダリのファンだったからです。
ここは大人気の美術館で、なんと入場までに一時間も並びました。日陰だったから良かった。
なんとも奇想天外な外壁。たまごが上にのっかってます。
たまごとたまごの間に、細い人が等間隔で立ってます。
そしてこのピンクの壁。
たまごとたまごの間に、細い人が等間隔で立ってます。
そしてこのピンクの壁。
スペインはなんだかこういうエキセントリックなアートが多いですね。
ピカソやダリ、ミロにガウディ。キュービズムとかシュールレアリズムってやつの部類です。個人的には建築はいいとしても絵画についてはちょっと苦手です。まー、でも何でも見ずに語ることはできないのでとりあえず行ってみました。
ピカソやダリ、ミロにガウディ。キュービズムとかシュールレアリズムってやつの部類です。個人的には建築はいいとしても絵画についてはちょっと苦手です。まー、でも何でも見ずに語ることはできないのでとりあえず行ってみました。
きっとダリ好きな方には涙モノです!
パリのピカソ美術館に行った時も思った事なのですが、初期の作品って結構好きです。完成された黄金期じゃなく、そのベースとなる画家の真髄?みたいなのを見ると、「見ちゃったからね!」って気分になるんです。ダリもそうでした。
パリのピカソ美術館に行った時も思った事なのですが、初期の作品って結構好きです。完成された黄金期じゃなく、そのベースとなる画家の真髄?みたいなのを見ると、「見ちゃったからね!」って気分になるんです。ダリもそうでした。
なんか細かい風刺画を何枚もカリカリ緻密に描いてるんです。もちろん素朴な油絵もありました。でもそっちの風刺画の方がなんかすごく印象的でした。ピカソは反対に淡いのっぺりとした単調な絵を描いてます。それが寂しげで美しいのでピカソの初期も好きです。
脱線しました。
画像がありません。
内部はこれだけ。
画像がありません。
内部はこれだけ。
私ってこうやって見ると、好きなものはいっぱい写真撮るけどそうでないものはプイッって感じなんですねー(笑)。しかも写真に愛情が感じられない(笑)。あー恥ずかしい。
てなわけで、お腹がすいたので分かってはいるけど「ザ・観光客目当て」の食堂に入り、分かってはいるけど「スペイン風オムレツ」を頼んでみました。そしたら案の定、まずーいオムレツが出てきてしょんぼりしてしまいました。旅友が横で「交換してあげようか?」って言ってくれました。なんて良い人・・でもそれはさすがに相手がかわいそうなので我慢して食べました。
【スペイン風オムレツの作り方】
1. じゃがいもを固めにゆでる
2. その辺にある野菜とじゃがいもを同じ大きさに さいの目に切って炒める
3. 塩コショウした とき卵にぶっこんで焼く
4. 油は当然オリーブオイルを使用する(バターではない)
5. ケチャップは使わない(あれはアメリカのもので、ヨーロッパには存在しません)
1. じゃがいもを固めにゆでる
2. その辺にある野菜とじゃがいもを同じ大きさに さいの目に切って炒める
3. 塩コショウした とき卵にぶっこんで焼く
4. 油は当然オリーブオイルを使用する(バターではない)
5. ケチャップは使わない(あれはアメリカのもので、ヨーロッパには存在しません)
そんな風に教わりました。
でもこのオムレツだけだとパンチがないので、ハモン(スペインの生ハム)があったら美味しいかも。
ワインまたは炭酸水でダッと流し込み、プハーって感じです。
でもこのオムレツだけだとパンチがないので、ハモン(スペインの生ハム)があったら美味しいかも。
ワインまたは炭酸水でダッと流し込み、プハーって感じです。
チャオ!