世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

モンマルトルの丘

パリの好きなスポットの一つにモンマルトルの丘がある。


パリに訪れたら必ず行く。

なぜなら私個人としては脳天ショックな構図がたくさんあるからだ。


脳天ショックその1。

まずこのサクレクール寺院の佇まいの美しさと凛々しさにショック!


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脳天ショックその2。

この景色のすばらしさにショック!


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脳天ショックその3。

この並木が連なる階段からみる景色にショック!(ここ、ほんとに美しいスポットなんですよ)



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なんかヨーロッパを歩いていると必ずその街のシンボルみたいなのがあるわけですよ。例えばこの前アップしたベルンの時計台だとか、ウィーンの教会だとかロンドンのビックベンだとか。

しかし、パリにおいてはいろんなシンボルがちりばめられていてイッコに集中しがたい。
何気にエッフェル塔がシンボルとして名高かったりするけど、ランドマークな建物はそれだけにとどまらない。
サクレクール寺院だって立派なシンボルであるのは間違いない。
なのにエッフェルに負ける理由は、キーホルダーにするとイマイチであるとか、きっとそんな些細な差に過ぎないのではないかと私は密かに思っている。



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ここは当時印象派の画家のたまり場だったことから、今でもこの広場には画家がウヨウヨしている。
ほとんどが観光客目当てといってもいい。



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ゴッホ、モネ、ルノワールの複製からオリジナルまで様々の絵を売っている。


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私はすぐローマのスペイン広場の上にいる画家(嫌な思い出しかない)を連想してしまうので
ここでもちょっと警戒心を抱いてしまう。





毎回言ってるような気がするけど、パリってなんでこう全てが美しいんだろ。



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おそらくこんな美しい街は世界のどこ行ってもないと思う。



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「パリが嫌いだ」と言う人が時々いる。仕方ない。感受性は人それぞれである。

どこが嫌いなんですか?と聞くと大抵の答えは「態度が悪い」という。

でも言わせてもらえば日本が過剰サービス過ぎるんです。

完全に文化の違いです。






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ちっちゃいことを気にしたらいけませんのです。


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あ、そういえばピカソ美術館で盗難がありましたね!
ルパンの仕業か、はたまた内部の人間か。



サリュー、ボン ジュイネ。