昨日朝早起きして、ベランダで洗濯を干して、朝日に照らされたお花に水やりをし、古くなったプランターを処分して粗大ゴミに出し、すがすがしい朝を迎えておりましたところ、冷房の室外機の陰で先日の蝉の亡骸を発見してしまい、途端にブルーになってしまいました。
そこで。
蝉の亡骸をどうやって捨てるかの方法を公開します。
私のように昆虫が苦手な方、必見です。
そしてこれはGにも応用できますので宜しくお願いします。
<用意するもの>
ちりとり
ほうき
サングラス
1. (蝉の白いお腹がグロいと思う人は)サングラスを装着する
2. ほうきにティッシュを乗せて手を伸ばし亡骸にそっと被せる(踏ん張り時)
3. ちりとりを「しっかり」床につけてティッシュと亡骸をほうきで押さえる
4. ちりとりの上に「しっかり」掻き取る
5. そのままベランダの外へティシュごと捨てる
要は視界に姿が見えるから弱腰になるのであり、その視界を遮ればあの恐怖はどこにいったかと思うほど激減しますので、このティッシュ大作戦は相当有効です。安心して近寄ることもできます。
気をつけないとならないのは、昆虫の足はギザギザになっているのでティッシュにからみます。ティッシュはふわふわします。だからちゃんとポイしないとティッシュが風に吹かれて戻ってきて、もれなく足が絡みついたGもついてくることもあるので気をつけましょう(経験談)。
あと、ほうきの穂は固くないとダメです。柔らかいとうまく掻き取れず、最悪の場合は失敗すると亡骸がティッシュから外れて視界に現れます。実はその段階でブツとの距離感はかなり近くなっているので恐怖が倍増します。「しっかり」ちりとりを固定し、「しっかり」かき取るのは大きなポイントです。
5.は、友人からかなり異論を唱えられますが、土に帰ってもらいたいという仏の心をわかってもらいたいものです。
ただし、引っ越してからはそれが出来なくなりましたので、
昨日はビニール袋の中に捨てました。
蝉の亡骸は枯葉みたいにカサカサしてて気持ち悪かったな~。