世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

セクハラヤジ

物議を醸し出している都議会での自民セクハラヤジ問題。

頭にくるというより、レベルが低すぎてあきれています。
でもあれが今の日本の現実だなって思います。特に政治家みたいな狭い世界では男尊女卑やセクハラなんて死ぬまで存在していくんだろうなあ。だから今回の件もむやみに犯人探しして糾弾したところでなんの意味もないと思ってしまう。むしろ、そういうセクハラを逆手に取ってそれ今だと言わんばかりに自民を追いつめようとするやり方もどうかと首をかしげてしまうのが率直な感想、言い換えればどうでもいい。
そもそも日本の政治家ってあげ足取りばっかりで子供のケンカより程度が低い昼間のワイドショーみたい。
そして都合が悪いことは全部握りつぶしちゃうんだから抵抗するだけ無駄。


ついでに言うと、どんなに頑張っても女性の社会進出には年齢的なリミットあると思う。もちろん個人的にはそうは思わないけど、個人がどう思っても社会がそれを許さない。残念だけどそれが日本なんだと思っているので、女の人の引き際って重要だと思うんです。ポジティブな意味です。だってどんなに頑張っても虚しいとかあとで思ってほしくないから。だからこういうヤジだって黙って聞き流すくらいの腹づもりがないとなかなか前には進めません。ふてぶてしい度胸と覚悟がないとね。ナイーブでいれるのは若い人の特権。だけど経験こなしたら図々しくないとこんな日本のセクハラオヤジとはやっていけないと思います。


私はなんだかそういうのめんどくさいので、引き際きっぱりするつもり。


都議会の「産めないのか」の人がまだ名乗り出てないそうですが、自分の父がそんなんだったら離縁ですよ離縁。お父さん、もう二度と家に帰ってこないでローンだけ払って!バターン(ドアを閉める音)!

みたいな。

何よりもご自身の家族に恥かかせたことを恥だと思った方がいい。