世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

台風後のバラとランベンダー

台風でひっくり帰ったり鉢ごと高いところから落っこちたりした我が家の草木。
それでも植物とはたくましいです。
雨が降ったり嵐が過ぎ去ると余計生育がよくなり、すくすくと育っていきます。
これには常々感心してしまう。




一ヶ月前に買ってきて以来、第一次開花期を過ぎてまるはげになったバラに、ようやく次の花が咲きました。これ、次々に葉っぱが落ちてスカスカになっていくのでちょっと心配なんです。「来年にはもっと強くなりますよ」と言われた花屋さんの言葉を信じて、何よりも一番入念に、大切に育てています。台風で飛ばされて中の株ごと外に出てきてしまったので、今日は鉢植えからやりなおし。下にはしっかりと追肥をして、根にふれないように土をかぶせて鉢にいれました。

(この鉢が例の鳥と間違えてつかみそうになったやつです)


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もういっこのミニバラも絶好調。
剪定したところから新芽が出て葉も伸び、つぼみがボッコンボッコン出ています。
だけど今日見たらその新芽が「うどんこ病」になっていました。
こないだNHK趣味の園芸」で、指で白くなった部分をそぎおとせばいいと言っていたので、葉っぱが取れないようにやさしく白い粉部分を落としていきます。


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そして去年の秋に買ってきたラベンダーは大きく成長し、紫色の花を咲かせました。
冬の間はずっとシルバー色の葉っぱだったのに、今はこんなに青々としていて背も伸びました。
半年間手塩にかけて育てました。
ほんとにうれしい。
かわいい。


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このラベンダー、不思議なことに花が開花すると香りがあまりしない。
咲く前の方がもっと香りが強かったような気がする。
この品種、もともとそれほど香りが強くないので、今度は違う品種のラベンダーが欲しい。



お花を育てるのはとても癒されます。
日中お天気が良くなったり、雨が降ったりすると、仕事中でもうちの庭のことをふと思い出します。
雪が降れば走って帰ります。
もし庭がなくなったら自分の生活は少し張り合いのないものになってしまいそう。