世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ブラジル行き変更しました

さて、成田空港にたどり着けずまさかのリタイアとなったブラジル行きですが、無事チケットの変更手続きが完了しましたことをご報告申し上げます。

 

次回は2024年2月初旬、リオ真夏真っ盛りの時期にしました。前回(今年)も2月1日に渡航したので再びシーズンまるかぶりですね。

 

っていうか、そこまでリオが好きなのかと言われると、はい、好きです。

 

好きなんですが、もっと好きな国はたくさんあります。今回はたまたま安いチケットが出てきたのと、大が100つくほど大好きなメキシコシティもついてきて、軽く一週間ちょっとでふらり出かけてきますみたいな感覚だったから決めていたんですね。来年は別の国に旅をしようと考えていたので正直複雑な気持ちですが、旅費はもう支払ってるし、リオデジャネイロは実際とてもいいところでしたし、今回は観光ではなくライブハウス行ったり日帰りツアーで海をめぐったり地方都市に遠足行ったり、体験型を楽しむ予定でしたので、そっくりそのまま持ち越します。

 

ブラジル料理はとっても重いので正直好みではないですが、前回気に入ったレストランが一軒イパネマにあったのでそこに再訪するのと、アパートの近所のピザが激うまだったしアサイーも食べ逃したので適当にその辺で食べるのは済ませようと思います。

 

リオデジャネイロは本当にいいところでした。

 

百聞は一見に如かずとはこのことで、オーロプレートという地方都市から長距離バスに乗ってリオデジャネイロのバスターミナルに着き、100人はいるんじゃないかというUBER待ちの人混みからやっと車を見つけ出してリオの海岸沿いを夜走る車窓からぼんやり灯る街灯を眺めて「この街好きかも」と直感で思ったのです。

 

 

最初は怖くて怖くて仕方がなかったブラジル。尋常じゃなく警戒しながらあちこち旅をしてきて、最終地のリオデジャネイロが開放的だったということもあるし、これでもう移動しなくて済むという安心感もあったかと思います。でもなによりも、地形が圧倒的にキレイだと思いました。すぐそばに山があってすぐそばに海がある。巨大な湖もある。コルコバードの丘のキリストも、シュガーローフの小山も、リオデジャネイロのアイコンとして圧倒的な存在感を誇る。

 

前回ブラジルで危険センサーはほぼ発動せず、ポルトガル語のイントネーションや言葉のリズムにどっぷりはまり、観光というよりはなんとなく「日々を過ごしている」ような感覚でした。一般的に洗濯物を外干ししないブラジルでこっそり洗濯物を裏窓から垂らして干してみたり(笑)。

 

 

ということで、二度目のブラジルはリオデジャネイロ一択です。

最終日二日がちょうどリオのカーニバルとかぶります。その日は手ぶらで歩くしかないですね。前回はカーニバルの前に帰ってきちゃったから、今回は観に行ってみます。おそらくこれが最初で最後のはず。

 

 

 

前回泊まったリオのアパート



 

 

今度は羽田発着のJAL便にしました。もうこれで安心です。

 

(もう成田空港にはしばらくトラウマで行く気になれません)

 

あいにく予定していたメキシコシティ経由のルートはもう検索しても出てきませんでしたので、次回は羽田からニューヨーク&リマ経由。北米から南米へ南下していきます。リオデジャネイロってしみじみ遠い。時差ボケ、一週間で対応できるかな。