世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

冬のサンジェルマン


お昼を食べたあとはそのまま左岸のサンジェルマン・デ・プレをお散歩しに行きます。本当はゆっくり座ってのんびりできるカフェを探しています。午後はそこで本でも読みながらリラックスして過ごしたい。



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この界隈に来ると必ず立ち寄ってしまう場所がありまして、




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初めてパリを訪れた時にパリ在住のJさんという当時すごくかわいがってもらった人が最初に連れて行ってくれた場所なんですねここが。





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フランス語も英語も使いこなす方で、語学に長けてるだけじゃなくて完全にフランス人をも食うぐらいの迫力とキャラだったのです。




当時はホームレスがたむろするような感じの悪いアーケードが、今やなんとアップルとユニクロの入る商業施設と化しておりました。



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それ以外はなんにもかわっていません。
なーんにも。



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ヨーロッパのそういうところが好きです。




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偶然にもお気に入りのジュエリーショップを発見。




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お買い物しちゃった。
日本で買うよりちょっとだけ安かった。
ま、もともとそんなに高いお店ではないのですがどうやらパリではそこまで有名じゃないみたい。多分メッキだからかな。近頃多いんですよ、純シルバーとかゴールドじゃなくてメッキ加工のアクセサリー。パリでも。



店員がいかにもヨーロッパ人って感じの上から目線。「まったく今日のお客は朝からどいつもこいつも優柔不断でイライラする。早く決めろって感じ!」と、散々悩んだ私にも愚痴る。時間かかっちゃってごめんね、というと、別にいいわよと言って、ジュエリーを入れる巾着袋をいっぱいくれました。ありがとう~。



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この辺は大好きなエリア。景観がすばらしいから。

パリの建物って誰が一体こんなふうに統一しようって発案したんだろう(好き勝手言う国民からよく合意を得たものだ)。






パン・ド・カンパーニュという田舎パンで有名なポワラーヌの前に観光客の団体が。



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ここの田舎パンはちょっと酸っぱいんですよね。お惣菜と一緒に食べるといいかもしれません。ジャムとか甘いのとはあんまり相性合わないかも。





ファブリック屋の前で足が止まる。




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最近こういうアンティークにとても心が奪われるようになりました。




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この通り、地味だけど結構楽しかったです。
シェルシュ・ミディ通りだそうです。ビストロの名前にもなってますね。



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レンヌ通りを横切ります。
遠くに見えるのはモンパルナスタワー。


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あ、そうだ。



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アニエス・ベーに寄ってみよう~。



(店内こっそり盗み撮り)





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かわいいジャケットを見つけてしまいまして、即買い。
お花柄のところがシルクっぽくなってます(シルクじゃないと思うけど)。



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ビリビリに裂けたジーンズと、白いスニーカーに合わせるか、白いふわっとしたスカートに合わせるか。

ちょっとサイズ一つ大きかったけど気にしません。





サンシュルピス教会。



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写真右のチワワ。


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やたら広場を駆けずり回る。かわいい。



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と思ったら、ホームレスの犬でした。




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お約束だから中に入る。



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まだクリスマスの祭壇(プレゼーピオ)が飾っておりました。




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ああ~っ。
こないだ食べたガレット・デ・ロワ(お正月明けに食べる冬のフランス風物詩のお菓子)に入ってたオモチャ、犬か羊かわかんなかったけど羊だわ。


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東方三博士(写真右の男性3名)の青い衣装の方の横にいるのは羊だ。






ここ、見事な教会です。
毎回来るたびに惚れ惚れする。



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規模の小さいサンピエトロみたいな重厚な雰囲気があります。



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立派なパイプオルガン。




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ペテロ。キリストの一番弟子です。


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中央祭壇に鎮座するマリア様。フランスの教会の大きな特徴です。



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出ます。




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カフェでのんびりするプランがどんどん後ろ倒されていく~。。。




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ここ、数々の文豪が訪れたと言われているカフェです。有名人や俳優、女優さんも訪れるのだとか。私の友人はここでアランドロン見たんですって!





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混んでて入れなかった!




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この日、おだやかでいい日でした。
こういう何気ない時間が意外と記憶に残って忘れないのだろうなって思います。




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やっと入ったカフェ。




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夕方になったら上から遠赤外線のライトがついて温風が体を温めてくれました。
赤いコートを着たヨボヨボのマダム、神々しいほどの存在感を放っていました。



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でもやっぱりなんか長居できるような心地よさとは少し違うので、コーヒー飲んですぐに出てしまいました。




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もうアパートに帰ろうかな。




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(あそこのカフェで大昔にオニオンスープを食べました)



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定番だけどドゥ・マゴ。なんとなく入りにくいのもあるし、老舗のカフェはぼったくるというイタリア時代に染み付いた悪い思考が頭に張り付いて勝手に悪いイメージを持っています(ドゥ・マゴに罪はありません、ローマのせいです)。



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やっぱりもう帰ろう。




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きれいだったな。




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メトロに乗る。



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ここで乗り換える。



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ここから地下鉄乗るとセーヌ川をとおるのですが、その眺めがたまりません。

緑色したイモムシみたいな建物もよく見えるのです。夜は格別。




パリのメトロは最近自動ドアが多くなりましたが、たまに手動レバーで開ける旧式のメトロもまだ健在でした。これがそのタイプです。

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この日の夕飯は余ってる野菜と生ハムを使ってパスタを作って食べました。



いろいろありましたけど、なんかくつろげます。



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やっぱり気を張っているのかもしれない、外にいればいろいろ。
今思えばもっと家で過ごせばよかった。