どうも。
先日のアンネフランクに続き、アウシュビッツのドキュメンタリーを観て再び暗い気持ちになったbeabeaです。真夜中にやってるんですよ、NHKで。
先日超仲良しの昔の同僚からLINEがきまして、
「佐々木くん(仮名)って知ってる?確か前の職場が同じだって言ってたけどどんな人?」
との連絡がありました。
この同僚は会社を立ち上げてはや数年、常に人を募集しているので雇用話が浮上しているんだなとすぐピンときました。
佐々木くんというのは、私も実はあまりよく知りません。当時仲良かった同じ部署のメンバーが佐々木くんと仲良かったのでたまに会えば話す程度です。感じは悪くないし、ノリもいい。でも仕事運に見放されてる印象も結構強い。前の職場も転職先も、そのまた後の転職先でも全く陽の目を見ない。それでも日常的なパワハラや会社の一方的な異動にも黙って耐えて、地味に頑張っている姿は決して悪い印象ではなかったんですね。
だがしかし。
転職先にまさか佐々木くんがいることを知らずにいた私は偶然の再会を喜び、「今度飯でも食いに行きましょう」と誘われて数ヶ月後に本当に行くことになったんです。いつものように定時でさっさと上がった私は、会社のそばの焼肉店に先に入って待っていることになりました。
しかし待てど暮らせどやってこない。「まだ仕事が終わりません、すみません」とのメッセージも初めは仕方がないと思ってたけど、30分すぎても来る気配がまるでなし。一時間待って、一時間半待った。さすがにお店に失礼なので、今日はもう帰りますと連絡した時にやっとこの人はもともと来る気がなかったんだろうなと気づいたのです。実は佐々木くんというのは前職が一緒だった頃、私を毛嫌いしていた後輩の女の子とすごく仲がよかったので、実は裏で繋がっててはめられたのかなとも勘ぐってしまったほど。
忙しい時は誰にだってあるし、急なトラブルに対応しなくてはならないこともわかる。だから多少の融通はもちろん効くほうだと思う(だから一時間半も待った)。だけどタイムマネージメントってすごく大事。自分で日時指定しておきながらすっぽかすなんて、物事の優先順位をつけるのが下手な人としか思えない。
だから佐々木くんてどんな人?と聞かれて人としてあり得ないと思うと伝えたら「ありがとう、有益な情報だった」との返信がありました。
いや〜改めて、日頃の行いって大事ですよね。
彼とってはどうでもいいある日の出来事が数年後にはね返っていくんですから。
私も気をつけようっと。
<これで終わるのもなんかやなので、おまけ>
これ、4年前のちょうど今頃に、六本木ヒルズで見た生トム・クルーズ。
前に載せたことあったっけ?
そうだったらすみません。
風の強い日でむっちゃくちゃ寒くて、トムの前髪も吹かれています。
この日のせいで数日後、私も風邪ひいて会社休みました。