世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ヨーロッパ写真美術館

パリにあるヨーロッパ写真美術館は、必ず訪れるスポット。
St.Paulという一番線のメトロ駅を下りてすぐのところにある。
目の前はマレ地区。反対側を歩けばセーヌ川
何時でも人がたくさんいていつも賑わっている、いわばパリの下町?(いろいろな発信地となってもはや下町とも言えなくなってきたかもしれない)


写真美術館は毎週水曜日は無料。
そして常にいろんな企画展をやっていて、展示がしょっちゅう変わるので常に新しいものを観れるという理由もあってか、私が訪れる時はいつも地元民で長蛇の列。

内容はクラシックなものからコンテンポラリーなものまで時々で様変わり。
絵画と写真は似て非なり。
そういえばロンドンにもポートレート美術館ってのがありますが、あそこも好きだったな。


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ここでみた Michael Matthewというカナダの写真家の作品をみて不覚にも涙がこみあげてきたのでした。
老人の背中のモノクロ写真なんですけどね。
写真にはそういう「訴える力」が絵画よりももっと鋭くて直接的で、こう、なんというか、逃げようのない強い主張を感じます。はっきり言ってすごい刺激になります。五感を叩かれる感じです。





ヨーロッパ写真美術館

サイトみてたらまた行きたくなってきた。