世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

個展

仕事仲間の個展に行ってきました。
中目黒にある小さなギャラリーでしたが、初日ということもあって大盛況。



イメージ 3





彼女は本職はハンドメイドのジュエリー職人なんですが、うちの会社にアルバイトで資金稼ぎに短期で働いていて、偶然隣りの席に座ってくれて以来すっかり意気投合してしまいました。

控えめで礼儀正しくて、でしゃばらない。
だけど、芯がしっかりしていて真面目で自分に厳しいけど、笑うととってもかわいい人です。
そんなおおらかな彼女と私はまあまあ歳も離れているんですが、知らず知らずのうちに普段誰にも話さないようなことまでもつい打ち明けてしまいたくなって、まるで私は降参した犬のように彼女の前では素直になってしまうんですよ。不思議だわ~。


彼女は芸術家と国際色豊かなご両親をもっているのでしっかりとそのDNAを引いているんですね。



自分で撮った写真をプリントしてイラスト風におこし、それをジュエリー作品にします。
彼女が旅した国で撮った写真をテーマにするそうなのですが、今年はトルコ。
モノトーンだったりカラフルなトルコの風景がジュエリーにとけこんでオリジナルな世界観を創り上げます。とても夢があふれていて、手に取って「これはどういう景色なんだろう、どこの街角なんだろうか、どんな木々だったのだろうか」と想像力をかき立てられるものばかり。


写真もパネルにして飾ってあるのですが、どれもこれもすばらしい腕前でした。
かっこいい~感じです。
いいなー!!!

この写真にうつっている作品はどちらかというとフェミニンな感じですけど、基本的に彼女は「かっこいい~」感じなので、作品も基本的にはそういう感じです。



こちら、彼女のHPです。



イメージ 2





私もいつかこういうのやれたらいいなあって思います。
手先がそれほど器用じゃないので(どちらかというと不器用だ)何かを作るのは難しいけど、
一応こんなのをやってみたいなというプランは数年前からあるんです。
実行に移せないだけで。
いつでもやれるや、的なナメてる部分があるんでしょうね。
我ながらダメだこりゃ。
100年後にあの世でやったら皆さんもどうぞお越し下さいね。
なんなら三途の川まで迎えに行きましょうか?





イメージ 1



年に一度の個展を楽しみにしながらも、仕事と本職の掛け持ちがかなりハードだったようで、ここ数週間は睡眠時間2時間でほぼ徹夜、だけど会社は休まずしっかりと働いていました。
ほんと、エライ子。

これが終わって一段落したら、2人で近所に飲みに行く約束をしています(我々は実は家が近い)。








今日は少し体調が悪くなったので早めに家に帰り部屋をあったかくして体を休めています。毎日寒さが厳しくなってくるので、熊のように穴に入って春まで冬眠したくなりますが、働かざるもの食うべからずなものでして、キリギリスにもなれないようですからまあ地味にやりますヨ。
来週は忙しいヨ。


さ、12月が始まりました。
がんばりましょ。