パリには「corette(コレット)」というセレクトショップもあるんですが、去年オープンしたmerciは地元の人もおすすめのかなりホットなスポットということで話題だったんです。ハイセンスなパリの雑貨がリーズナブルに手に入るとあってとても楽しみにしておりました。
これは実際に行ったパリの本物のmerciのエントランスにある、トレードマークの赤い車。
ちなみに消防士さんは本物ではありませんのでご心配なく。
それが伊勢丹ではこんな感じに。
そして伊勢丹の店内はとにかく人、人、人。
merciのことなんてよっぽどパリ通じゃないと知らないはずなのに・・・。もしやここに来ている人は私と同じパリ狂いなのかしら。だとしたら人のことは言えないけどちょっと怖い。
店内はオリジナルの雑貨があふれています。
カップやチョーカー、エコバック。マスキングテープやグラスなど、パリにしかないパリっぽい雑貨で見ているだけでも楽しい!日本の雑貨は「かわいい」ものが多いけど、フランスのは「ユーモア」のあるセンスの高いものが多いです。merciの売上の一部はエコ団体だかなんかに寄付されるんですって。
知らなかった。
これはなんだったんだろうか。よーくみるとどうやらキャンドルみたいですね。
火が入っている袋、みたいな言葉がパッケージに書いてあります。
この下↓にある刺繍の入ってるやつが今回販売された一点もののソファ(99万円Sold Outでした!)
あんまりうまく写真撮れなかったんですが、店内もこんな感じ。外にいるのは入場待ちの行列。
なんかいろいろ買い物しちゃいました。
で、これは本場のパリのmerciの店内で2階から吹き抜けをのぞいた様子。壁面一帯に展示されているのはファブリック。その下にオブジェとして飾ってあるのは消火栓。もしかして「火事」をイメージしているのかもしれないですね。表にあった消防士さんもそうだし。それにしてもおしゃれだわ~。この吹き抜けフロアの装飾は時々変わるようです。だから次に行ったらどんなディスプレイになっているのかも楽しみです。
ここはブックカフェも併設されているんですが、もう典型的なパリのエスプリが満々!
表の花屋もたまらなくおしゃれだったんですが、写真撮りませんでした(今度また行ったら撮ってきます)。地元っ子で大人気でした。ここは商品というよりもインテリアがずば抜けてハイセンスなので、別に何も買わなくても良い刺激をビシバシ受ける場所です。
わたくしのパリの旅ノートはずいぶん更新が遅れていますが間もなく再開の予定です。
大好きなパリをご案内するのは私の喜びでもありますので。
それにしても伊勢丹のmerci、木曜日に行っててよかったー。
だって翌日にあの大地震でしたから。。。