世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ヘルシンキ

さて、フィンランドの玄関口ヘルシンキ


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斬新なキッチンウェアのアラビア社、ポップなテキスタイルのマリメッコ、木のぬくもりをそのままにした木工細工のアアリッカ。
それぞれの本店へ向かい大興奮のままお買い物をしました。

これは大分前にプレゼントで頂いたエスプレッソ用カップ&ソーサー。
今ではどこでも目にすることができるようになったけど、当時これを見た時に感動で言葉を失ったほど。

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イッタラ社はその後アラビア社に買収されてしまいましたので、アラビアにいけばどちらも手に入ります。
他にもガラス製品を大量に購入した為、帰りは死ぬ思いでした。


アアリッカの「しおり」(実用性が乏しいため、今では壁に吊られている・・・。)


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ただね、やっぱり物価が高いので全然安くないです。
現地で買うメリットといえば日本で手に入らないご当地モノにあえることくらいで
コスト面は現地であろうがなんだろうが、やはり高い。


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北欧もしかり、ロシアもそうだったけどやっぱり公共の場所は静か。
BGMも低めだし、アメリカナイズされている日本のショッピングモールみたいな雰囲気とは対照的。
それでもクリスマス前だったのでギフトを選ぶ地元市民をよく見かけました。
(画像のSTOCKMANはヘルシンキの老舗デパート)

ヘルシンキは治安もいい。
店員さんは物静かにニッコリ微笑んでくれるし(けして大声を立てない)タクシーもボラない。

大聖堂に着く頃には雪が舞い始めた。


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フィンランド、個人的には好印象。
ただし、何かきちんと目的がないと物価の高さに対するストレスと、人によっては単に退屈な場所になってしまうかもしれませんのであしからず。


※たまたま立ち寄ったブックストアが後日アアルトの作品であったことを知る。
ローマのNazionale通りにある本屋さんとそっくりだった・・・。パクリ?





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赤は旅の思い出、マリメッコのカバー。不ぞろいのボーダー同士でも色で統一感をもたせる。