世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

快晴の日、ローリングストーンズ

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The Rolling Stonesあれこれ


UKロック、というと人それぞれそれなりの美学(信念)を持っていると思う。
先日もこれについて熱いバトルを目撃したばかりなのでささやかにひっそりと書きます。


私の場合、絶対に外せないのがローリング・ストーンズ
実はビートルズよりも先に聴いた。


去年あたり久しぶりに「昔に聴いたCDコーナー」から引っ張り出して聴いてみたら、当時の思い出で胸が一杯になってしまった。あの頃は解説を必死に読んで、一曲一曲噛み締めながら聴いたものでした。音楽を純粋に素直に聴き始めた頃が懐かしい。
近頃は忙しくて解説はチラッと読んであとはたたんでおしまいのパターンなんだけど・・・反省。


大好きでした。
なぜかロン・ウッドのファンでした。
で、麻薬で入国できずもめた後、久方ぶりの来日公演の時は親にお願いしたけどお許しが出なくて行けなかったので、テレビのライブを観て大興奮したものです。あのビデオ、多分今もあると思う。


・Brown Suger
一番好きな歌。出だしも最高、そして間奏のアルトサックスのところが何とも言えません!!鳥肌が立ちます!何千回聴いても飽きない。そして新鮮。

Ruby Tuesday
歌詞もいい。「気付いたら腑抜けになっちゃう前に自分のやりたい事をさっさとやんなさいよ」
ルビー!!かしこまりました!!

・Under Cover of The Night
「パキパキパキパキ」というところが、かっこよすぎる。ジャケットもエッチでいい。

・Honky Tonk Women
ライブ、ノックアウト。

・Bitch
ミックが軽く「ビッチ!」というところはなぜかドキッとします。

・Satisfaction
ミーン・ストリート」というスコセッシの初期の作品で、この曲をバックにデ・ニーロが登場するんですがこれがまたねー・・・やられました。ならず者の雰囲気を出したくてこの曲を使ったと、スコセッシが言ってました。この歌はやばすぎです。ビバ!60's!!



ストーンズは怖くてラリってラリラリで、好き放題やりたい放題な感じだけど、それでいいんです。
そこはかとないパワーがあります。カッコイイんです。それしか形容する言葉がありません。他にもたくさん好きな曲はあるけど、長くなるのでこの辺で。


そういえばミックってサーの称号もらってたような気がする。
ありえない~(笑)



(※お天気も良くなってきたし、たまにはこういう曲でテンション上げるのもいいと思います。このジャケットはライブ盤ですが当時繰り返し聴いたアルバムです。青春時代。)


追伸:ごく、稀にストーンズの曲を流しているお店に入ると、すっごく嬉しくなります。だって今って外で耳にすることなんて殆どない。