年末にニューヨークの友達が里帰りしたので吉祥寺で待ち合わせして飲みに行きました。その時に南米旅行の話になって、次はやっぱりアルゼンチンだとか南米の治安の悪さなどを話している時に、日本人の見分け方は「靴」だと友人が言ってました。
日本人はおおむね「良い靴」を履いていることが多いからすぐわかるって。
有名メーカーはもとより、小ぎれいな靴を履いていることが多いのだとか。なるほどこれは納得がいく。南米って「靴泥棒」がいるっていいますもんね。
私の場合、最後捨てる目的でもうすっかりよごれてあきらめたスリッポンか、何年も履いている(けど歩きやすくて気に入っている)ビーサンで歩いているので狙われなかったのかな。
とにかく足元にも注意。
「お前の靴を脱いで俺によこせ強盗」の話は実際に聞いたことがあります。
私がリオのカーニバルに一人で行ったこと、夜中にほんの短距離とはいえ暗い夜道を歩かざるを得なかったことを友人に話すと、「基本自分はそういうことを一切やらないからこれまで危ない目に遭わずに済んだと思っている」と言っていて、まったく反論の余地もなくそのとおりだと思いました。
一方でカリオカ(リオの人たちをそう呼ぶ)たちにそれを話すと大体が首をすくめて「そう思うならそうなんじゃない?」とのこと。このあたりのギャップに判断かなり悩んだ。
リオのカーニバルについてはまたそのうちご報告しますね。