世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

2022 書初め

改めまして今年もどうぞ宜しくお願いします。

マイペースで更新中です。

そして、毎年恒例の書初めコーナーがやってまいりました。

 

 

ちなみに去年の書初めは「歩」と宣言し、コロナの兼ね合いもあってまぁとにかくよく歩いた一年でした。

 

毎月20,000歩以上歩いている日はあるのですが去年の最高記録はこれでした。

 

29,186 steps

20.39 km

757.43kcal

6.18 hrs

2020-1-16

この日のことはよく覚えてます。

荻窪から西荻窪までまず歩き、さらに西荻窪を練り歩き、最後に膝に激痛が走って歩行困難になりました。その後刀削麺の食べすぎで太り始めたので、近所のジムに通い始めたのは言うまでもありません。

 

あと、とにかく歩くと決めた日は必ずポット持参!

冬は暖かいお茶、夏は氷をいれた麦茶。

単なる水分補給ならコンビニのペットボトルでいいのですが、熱い冷たいなどの温度感は体力回復と精神的にも大変効果的であることが分かりました。

 

歩く習慣をつけるのはとてもいいことです。

体にいいだけじゃなく気分転換になるし、たくさんの発見もあります。

これからも積極的に歩き続けようと思っています。

 

さて、今年はどうしようかなと考えましたが、もうこれしかない。

ここ数年で一番ピンときました。

 

 

はっぴょう〜

 

 

 

 

 

 

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なかなか生きにくい世の中で、それぞれがそれぞれの事情があり、なにかしらの問題や課題を抱えているのが世の常かと思います。だからこそ、何を一番優先するかと胸に手を当てて考えた時、やはりそれは自分の人生に尽きるのだと思います。

無責任になることは投げ出すことではありません。取捨選択をして行くと言う意味です。誰のために何のためにそれが必要なのか?それを遂行するための手段はなにか?そして何がそれを妨げるのか?それを解決するためにはなにが一番心地よい方法なのか?

全ての答えは無責任になることだと考えて、今年はこれに沿って実行していきます!

 

 

では今年もよろしくお願いします。

 

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自分にとっての中長期計画

先日前職の友人に会った。

当時マーケティングメンバーの一人だった友人は、今や部下を従える商品企画部のヘッドとして活躍してきた。分け隔てないキャラとサバサバした性格は外人からも日本人からもウケがいいし、長年の経験値を生かして着実にキャリアップを踏んで来た中堅どころ。

 

そんな友人がある日ふらりとやってきて、「そのうち会社を辞めて大学院に行きたい」のだと言った。「会社を辞める理由の40%は人間関係が原因らしい。そもそも組織というのは人で成り立っているのだから、メンタルトレーニングや考え方のちょっとした転換はとても重要だと思う。それを導く人というのが組織には必要なのだ」いい、大学でコーチングの資格を取って、ピープルマネージメントを学びたいのだ、とのこと。

 

「とにかく自分の三年先の目標をまず作ることから始めた方がいい。その目標を達成するためには今目の前で起こっていることは果たしてどれだけ優先度が高いのか、必要なのか不必要なのか。そんなふうに逆算して考えれば、いろんなものから解放されると思うよ」

 

会社で人事評価面談なんかあると三年後の自分ってよく聞かれるけど、出世欲のない自分にとってすごく苦手な質問。本当によくわからない。だからいつも適当にごまかしてるけど、定年退職したあとの自分なら自由に想像がつく。

 

最近思うのは仕事がつまらなくなった。

何をやっても達成感や充実感がなく、ただやるべきことを淡々とやってる感じ。

でも仕事は生きる上で重要なウエイトを占めるからやめるわけにもいかないので、だましだまし働いている感じがしているけど、これも世の常であってしかたのないことなのだと思う。

 

退職したら好きなことだけやっていたい。そのために今がんばらなくてはならない。

今から好きなことだけやるっていう選択肢もあるけど、それを実行するための基盤が今はないのでがまんするべき。そのかわり空いた時間に好きなことができるだけでも充実感を感じているから、当分はつまんなかろうがなんだろうが現状維持がベスト。

 

 

 

 

 

 

プラハでは今雪が降っているみたい。

フォローしているインスタで知った。雪化粧も似合う街。

プラハのアンティークショップで買って来たティーカップアンドソーサーは、ちょっと地味だたかなと思っていたけど、このゴールドと茶色のパターン柄がいかにも典型的なチェコのデザインだと気付いてからは、すっかりお気に入り。よくぞあの落下事件で割れずに生き残ってくれた。

 

 

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誕生日プレゼントに頂いた紅茶を淹れて飲む。

ミントティーなんだって。

さすがマリアージュフレールだけあって一癖あるので、これはちょっとお砂糖を入れることでマイルドになりました。

 

 

 

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ミントティーってモロッコの定番。

だからお茶のネーミングもカサブランカなんだね。

 

 

わたしの個人的な思い出、カサブランカ

 

⑫カサブランカ発アテネ行き - 世界ふらふら放浪記

⑬カサブランカのホテル事件 - 世界ふらふら放浪記

 

まあとにかくモロッコでは怒ってばかり(笑)いたのですが、仕方ないですよ。モロッコってそういう国だったから。あと、この時はずっとヨーロッパ暮らしだったのできちんと自己主張している頃です。懐かしいです。懐かしくて思わず笑ってしまう。