世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

<セルビア> 夜もお散歩

さて。


再び国会議事堂エリアへ。


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この頃にはもうすでに見慣れた風景になってきたので、ここに来るとホッとするようになりました。


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安堵感で解放された反動か、立ち寄ったお店でお買い物。
ストール2枚とTシャツを買いました。

買ったストールは去年の秋によく使いました。
今でもそれを首に巻くたびにこの日のことを思い出します。


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テルモスクワ。

モスクワって名前のホテルがこれだけ堂々としているあたりに、昔は(今も?)ロシアと密接だった歴史を感じます。




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その横にある地下道に入ってみたら思いの外怖かった。



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ので、ソッコーで地上にあがる。



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この辺りは廃墟ビルも多いしお店のクオリティーもそこまで高くないのですが、昔はそれなりに賑やかだったんだなっていう名残があります。大きなショッピングセンターがあったり歩道が広かったりこうやってホテルがあったり。考えてみれば地下道って当時は斬新だったような気がしてきます。


さ~て、このまま歩いてアパートに帰ろう。
ここからだと大体15~20分くらい。



おなじみ、ベオグラードの待ち合わせスポットで有名な銅像のあるところ。
渋谷でいうハチ公前です。



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背景の建物は市立美術館とかで、現在修復中。
完成までのカウントダウンが赤い電光掲示板に表示されていますが、友達いわく適当なサバ読みもいいところでさっぱりあてにならないとのこと。




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平日の夜でもオープンカフェは満席。どこからともなく人が集まってきて、延々とおしゃべりをする。思ったんだけど、もし友達が少なくて社会にうまく適用できない人や、一人で時間を過ごすのが好きな人には少々辛い文化習慣だなって感じました。




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ここ、帰る途中にある公園。
夜でも明るくて人がいっぱいいる。


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インテリアのセンスはクロアチアよりもレベルが抜群に高い。

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えーと、今日の夜ご飯どうしよっかな。



なーんて悩むふりして実はもう決めていた。




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やっぱこれよ、これ。




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二日連続、LOKIのバーガー。


今朝友達から電話があっていろいろ話した時に、ここのバーガーがおいしかったけど定番のメニューがわからずに困ったと言ったら名前を教えてくれました。「プレスカヴィッツァ」と言うらしい。昨日の失態を繰り返さないために何度も反芻してバッチリ記憶したはずが、実際お店に行ったら一気にぶっ飛んであれなんだっけ?となってしまい、やむなくまた伝わらない会話のキャッチボールをしてやっとゲット。



二日連続食べてしまった。

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独特のスパイスがやみつきになります。
そしてやはり今宵も食べきれずに残して終わる。




セルビア最後の夜、
いえ
この夏の2週間の旅行最後の夜はこうやって過ぎていきました。

明日はいよいよ帰国の日です。