世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

<クロアチア> さようならツァブタット

クロアチアを出る日の朝がやってきました。

フライトが午後の3時くらいなので、午前中はゆっくりできます。
パッキングの時間も含め、やや早起きしました。


イメージ 1



滞在中一週間毎朝眺めた景色は、今日も変わりません。



左(山側)をみるとこんな感じ。

イメージ 2



右(海側)をむくとこんな感じ。


イメージ 3




冷蔵庫の中身をきれいにして、ゴミをまとめ、朝ごはんを食べて、最後のツァブタットのお散歩に出かけます。昨晩の火傷のこともあるけど、もともと海に入るといろいろそのあとの片付けが面倒くさいので、出発の日はお散歩だけと決めて、水着も浮き輪もスーツケースにしまいました。



出発。


イメージ 4



朝早いのでまだ静かです。



イメージ 5



下のレストランのwifiを拝借して携帯いじっていたら、猫がやってきてそのまま通り過ぎる。

イメージ 6



写真を見ていると、まだついこないだのことのように感じます。



イメージ 7



この抜けるような空と朝から照りつける強い日差しは、いかにも夏のヨーロッパ。


イメージ 8


こういったほのぼのとした催し物も、ローカル色満載でとても気に入ってました。


イメージ 9



ツァブタットに初日に来た時は、この先は一体何があるんだろうと思った。
まさかあんなにきれいな海があるとは思いもしなかった。


イメージ 10



これが入り口。


イメージ 11


朝はジョギングしている観光客もいます。
あとは昼夜問わず海水浴にくる人たちで賑わう遊歩道。


イメージ 12



住めば都とはよく言ったもので、ほんの一週間であっという間に適応してしまった。



イメージ 13





イメージ 14




イメージ 15



ここで海水浴して丸二日をひたすら過ごしました。
夕方のサンセットの写真を撮ったのもここです。
日が暮れる前の17時頃になると、水面が太陽に反射して氷の結晶みたいなかたちにキラキラと光ります。サングラスをしているとそれがよく見えました。
忘れられない場所。


イメージ 16



なんでここを陣地にしたかというと、寝転がるに適切な平らな場所が比較的多かったからです。そういう場所は他人からも人気なので、早めに場所取りに行かないとなりません。
(この写真からじゃどこが平らなのか全くわかりませんが、影に隠れたところにあるんです。遊歩道から見えないってところもポイントです。上からジロジロ見られたくもないでしょう)


イメージ 17



歩き続けます。


イメージ 18




イメージ 35



イメージ 36



イメージ 37



イメージ 19



イメージ 20




イメージ 21




イメージ 22



イメージ 23



正面の向こう岸はドブロヴニクです。
その左側にみえる緑の島がロクルム島です。


イメージ 24



この辺りは浅瀬なので、キッズが多いです。


イメージ 25



ツァヴタットで最初に海水浴した場所はこっち。
勝手がよくわからなくてビーチベットのある場所で過ごしたのです。


イメージ 26




イメージ 27



ここを登ると半島のてっぺんにつき、海を一望するあの墓地へとつながります。


イメージ 28



イメージ 29



イメージ 30



ネコ様の足跡。


イメージ 31




イメージ 32




適度に大自然
適度に観光地。


イメージ 33



いいところでした。
日本のことなんてほとんど思い出しませんでした。
考えるといったら、今日何を食べるかと明日どう動くかくらい。
あとは寝てしまうか本を読んだり、人を眺めたり海で泳いだりする程度なので、
本当に一週間、自分のことだけをひたすら考えました。
幸せでした。


以下、日記にかいてあったメモ。
-----------------------------------------------------------------------------------------------

やもりと共存
北斗七星
部屋の窓から眺めるCavtatの夜の景色
どこを歩いてもココナッツのかおり(多分日焼け止めクリーム)
自分の直感に頼ること
副流煙すごい
ビルエヴァンス
キースジャレット
クロアチアの好きなところ→China、ニーハオ、アリガトなどといった無作法がない必ずWhere're you fromと聞いてくるところが紳士







これ、最後のクーナをきれいに使い切って買ったマグネット。


イメージ 34