世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

FacebookとTwitter

今回の地震でものすごい効力を発揮したと個人的に感じるのがこれ。




イメージ 1
イメージ 2
私もどっちもアカウント持ってますが、今回は本当にtwitterがとんでもないくらい威力を発揮したんじゃないかと思います。気になる災害地の自治体をフォローすると、そこからアップデートされる最新情報がどんどん送られてくるので、どんな小さなことでも見逃しません。被災地のわずかな情報でもつかみたい時などは、これが更新される度にものすごい励みになりました。
災害時は必ず役に立ちますからアカウントはお持ち頂くことを強くおすすめします。


利点としては
・どんなニュースやインターネットよりも情報が早い
・自分の気になるトピックだけにしぼって情報収集が可能
・最小限に文字制限されている為、通信料や送信量が少なく済むので災害に強い



これだけではありません。
私たちはこれまでインターネットというツールを通して情報を得る事が出来ました。それはあくまでもこちらが自由に閲覧する権利を与えられている、言わば「受け身」という立場です。SNSの役割としては、この「受け身」だけでなく、同時に自由に発言する権利を与えられている、言わば「能動的(積極的)」な立場もあります。それはメディア媒体のフィルターにかけられることのない、人々が何を考えていてどう感じているかの生の声がダイレクトに伝わってきます。また、身分や職業や年代、国境を越えた小さなつぶやきが、これからはいろんなものを変えていく原動力になるのかもしれません。エジプトの民主化運動みたいに。事実、被災地でも大きな役割を果たしているのは間違いないようです。
そして、私はtwitterに寄せられるたくさんのメッセージをみてかなり癒されました。
日本人も捨てたもんじゃないと。



ただ、一つ警鐘を鳴らす事と言えば、中には悪質なものや根拠のないものも含まれている場合もありますので、単なる2チャンネル的な誹謗中傷根拠のない噂にまどわされないようにお気をつけ下さい。
何でもそうですが、全てはご自身の判断にゆだねられています。


ちなみにtwitterに関しては、私はほとんどつぶやきません。
友達にも教えていないのでフォロワーもゼロです
個人的にはtwitterは情報収集のツールとして活用し、
Facebookは遠くに住むお友達とのコミュニケーションツールにするなど使い分けています。