世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ミコノス島といえば

さて、お次はミコノス島。
ミコノス島といえば!ヌーディストビーチとゲイパラダイス。
ここで「遠い太鼓」を思い出す方は、私と同じ村上ファンの方でしょうか。

ミコノス島。

なんともいい響き。なんかエーゲ海ギリシャをすぐ彷彿させる感じ。

ところがねー、まぁ、確かにいいとこですよ。
けど(前回の)サントリーニやパロス島に比べたらちょっと物足りない。

というわけで恒例の「散歩」いきましょ。

ここはホテル(コテージ)に泊まった時の目の前のビーチ。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/beabea-journey/20190816/20190816065340.jpg


ちょっと置いてあるものとかみると商業的な雰囲気がします。
でも町から離れたビーチだったので人がいない。。。。
9月だったというのもあるのでしょう。


「とりあえず町の中心へいざ観光!」

観光地として名高いミコノスも意外や意外、普通の民家が多い。
他の島と違うところはこのように建物の一部をカラフルにペンキで塗ってるとこ。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/beabea-journey/20190816/20190816065344.jpg裏路地に入り込んだ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/beabea-journey/20190816/20190816065348.jpg白と青のコントラストはギリシャのカラー


そしてにぎやかな繁華街へと到着。
あるおみやげやさんに入り(いつものごとくどうしょうもないおみやげを物色中に)
ふと後ろをみると、夕焼けと風車をバックに波打ち際ギリギリで食事をする観光客。

「あ、ミコノスだ」と何となく思いました。
風車、ね。キレイ。
しばらくジーッと見入った風景です。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/beabea-journey/20190816/20190816065352.jpg


翌日、遂にパラダイスビーチへ!
ミコノスにはもう一つ「スーパーパラダイスビーチ」という
ゲイがたむろすると言われているビーチがございます。


その前にまずパラダイスビーチへ。
でもパラダイスビーチは人も少なく閑散としていました。時期はずれだったのですね。
ところが、旅の友が突然お腹を壊してしまい海にも入れる状況ではなく、
結構本格的に辛そうだったので「スーパー・・」には行きませんでした。
私もモロッコで相当心配をかけたので(後日アップします)、
彼女をいたわり近場で海を楽しみました。
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ミコノス島は意外に小さく、平地で、パロス島みたいな感じです。
サントリーニのような崖の上に町があるわけでもないので比較的海にも行きやすい。

滞在中の食べ物は必ず 定番「ケバブ」。
うーん、なぜ写真を撮らなかったんだろう。。。
どこいっても美味しかったのに。

そうそう、ミコノスでは「久しぶりにレストラン行こうぜ」という話になり
この風車レストランからちょっと離れた繁華街でとあるレストランに入りました。

幸運にも窓際に席をゲットし、3日ぶりのレストラン(安い)での給仕に心躍らせている時、
バサーッという音と共に何かが視界に。
「beabea、みて!!!!」

友人の言葉にハッと窓の外を見ると
なんとそこには一羽のペリカンが!!!!

ペリカンですよーペリカンペリカン便のペリカン
動物好きの私は興奮してしまい、写真におさめることすら忘れてしまいましたが、
旅友はしっかりカメラに収めてたはずです。公開できずに残念・・・・。

のちにガイドブックをみると、このペリカン君はミコノスで有名な看板ペリカンらしく、
運が良いと会えるらしいです。
確か私の記憶だと、こやつは2代目で元祖は既に亡くなったと聞いた様な気がします。

ミコノスはいわゆる「普通のリゾート地」の感が強く、
私達は一泊だけで切り上げました。

ミコノスの他の顔をご存知の方がいたら、教えてください。
一泊だけじゃ何も分かりえないもんだと思ってます。
きっと他におもしろかったり美しい姿があるのかもしれませんね。