世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ハンバーガー

夜ご飯を買いにまた外に出た。
歩いている途中で何軒かテイクアウトができそうな商店を見つけていたから。


それにしても勇気がいる。まず言葉が通じない上に通貨がクックじゃなくてペソだし表示もペソなのでクックでいくらかもわからないしお釣りがどの通貨でいくら戻って来るのかも検討がつかない。でも水も買わないとならないしスーパーなんて見かけなかったしもうあの商店で買うしかない。


ということで、近所の商店に勇気を出して行ってみる。
そして唯一言葉がわかったハンバーガーを注文した。
てっきり出来合いが出て来ると思いきや、お肉をその場で焼いてくれる。
お店の人、感じ悪い。
愛想もない。
お釣りがちょっと少ない気がして言葉もわからないくせにちょっと質問してみたら、全然何言ってるかわからない。最後は商店の女の子、ふてくされる。ふてくされているのかそういう顔なのか、ふてくされることをモットーとしているのかよくわからない。

もともとそういうのあまり気にしないけど、明るくて人懐っこいキューバ人のイメージがここでも音を立てて崩れて行く。


まあ多少ボラれてもいいやとおもって抵抗せずにお店を出る。




持ち帰ってホテルで食べたハンバーガー。






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お肉、、、レアっす。

ここでレアは求めてないっす。


しかもかなりかなりかなりかなりかなり~ーーー!微妙な味がした。(何肉??)





これでお腹壊したらギャグだなと思って食べた。だって食べないとパワーでない。
こういう僻地(といってしまってごめんハバナ)でこそしっかり食べないと。
日本から持ってきたゼリーも重宝した。



野菜を食べたい。。。




部屋に戻っても部屋も薄暗しインターネットもない。
日本にいるいつもの友達には安否確認を送るように言われていたけど、キューバでインターネットはWi-Fi公園に出向いてWi-Fiカード買わないと繋がらない。友達らに連絡ができないけどまあたまにはインターネット生活もなしでいっか。

だから地球の歩き方をくまなく読んだ。
昔の旅のスタイルを懐かしく思った。