10cmフルレンジで聴く『キース・ジャレット/シェナンドー(アメリカ民謡)』
いろんな音楽を聴いているわたしでも
おそらくあとにもさきにもこれ以上好きな曲は出てこないような気がする。
本当に好きなものというのは簡単に言葉で好きだとか言うと、そういう言葉が世にあまりも溢れているせいかとても安っちい印象を受けてしまい本当の気持ちや思いが伝わらないからとても慎重にならないと伝わらないものだと思う。
言葉とは簡単なようで実はとても難しく、時に邪魔にもなる。
だからこそ、芸術というのが存在するのだと思います。
ゲイジュツ
と言うと、なんかすごい荘厳で偉大なもののように聞こえちゃうけど、私たちが気づかないだけで聴覚、視覚、嗅覚、触感でそれを感じることはあるはず。
と、思っています。
つまり、要はキースジャレットのShenandoahが好きだっていう理由を哲学的?に書いてみただけです。
かなりの遠回りでかたじけない。
(ボリュームは大きめで)